ガンダムファンの作る和風の家

いちガンダムファンの私が、埼玉で外断熱で和風の家を建てるまでの奮闘記です。

謎の床材・木レンガとは!?

ボールが探してきた謎の床材・木レンガとは一体どんなものなのでしょう。

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木レンガは、木曽アルテック社という会社の製品です。
木に漆を塗ってレンガ代わりに使えるようにした床材、それが木レンガのようです。

 

とはいえ、写真だけではどんなものかピンと来なかったので、ショールームまで行ってきました。

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ちょっと分かりにくい場所にあったので、かなり道に迷ったのは内緒です。

 

実際に見た感想としては、

 

( 凸)やっぱり気のぬくもりが感じられていいね。

( ◎)でも、もう少し朱色のイメージだったなあ。実際には赤茶色だよね、これ。

 

少しイメージと違いましたが、やはりいい物でした。

 

その後、ショールームの人に話を聞いてサンプルをもらい、後日Yさんに使えるかどうか見てもらいました。

結果、見えてきたメリットとデメリットはこんな感じ。

 

<メリット>

・弾力性があり足に優しい。

・漆塗りで美しい。

・水分の吸収性に優れている。

 

<デメリット>

・厚みがあるので通常のタイル張りのつもりで土間を作っていると床の高さが変わってしまう。

・割れや腐りの原因になるため、水洗いできない。雨等で濡れたら拭き取る必要がある。

・漆塗りのため、高額。

 

こうしてみると、タイルとはずいぶん特性が違うようです。でもよく考えたら木『タイル』ではなく木『レンガ』ですから、カテゴリーがそもそも違うんですよね。

 

モビルスーツ

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モビルアーマーくらい違いがあるってことですね。

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 玄関の床材は、もう少し色々なタイルとかも探してみてから決定することにしました。

 

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玄関タイルを考え直す

我が家の玄関タイルは、今のところLIXILクレドという、比較的安価なタイルになっています。

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これはこれで悪くないんですが、ちょっと和風という雰囲気ではないですね。

ついでに、この施工例のように複数のサイズのタイルをミックスすると同一サイズのものだけを使うより高額になるそうです。

 

和風の玄関と言うと、やっぱりこんな感じですよね。f:id:J-CROW:20180611230806j:plain

 黒いタイル、素敵です。汚れが目立ちそうですけど。

ちなみにこちらは、LIXILの陶化木という、木質調のタイルです。

定価ベースで、クレドの倍くらいします・・・

 

( 凸)玄関ポーチも含めて全てをいいタイルにすると高くついちゃうけど、玄関内だけならなんとかならないかなあ・・・

 

そんなことを考えていると、

 

( ◎)ねえねえ、面白いの見つけたよ。木レンガだって。

 

ボールが何やらネットで見つけてきました。

 

そして見せられた写真がこちら。

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か、かっこいい。そして美しい。

 

すっかり一目ぼれしてしまったわけですが、果たして木レンガとはどんなものなのか?

続きは次回!!

 

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怒涛の色決めラッシュ

基礎工事が完成して喜ぶ間もなく、打ち合わせは続きます。

そして最近の打ち合わせはもっぱら色決めです。

 

これまで瓦、サッシ、床、建具と色決めをしてきましたが、今度は幅木、

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廻り縁、

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窓枠

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の色を決めなければなりません。

 

(;凸)えっと、サッシの色は室内側は白だから・・・

(;◎)あれ?ここの建具何色にしたっけ?

 

なんかね、色決めするタイミングが微妙にずれてるので、ちょっと混乱してきましたよ?

 

この後さらに壁紙や照明を決めなければいけないわけで、色のバランスを取るのって意外と難しいです。

 

ちなみに幅木や廻り縁は薄型の存在感のないものにするとか、そもそも付けないという選択肢もありますが、壁紙でそれをやると境目が目立ちそうなので、その選択は却下です。

 

(;凸)うーん。基本的に白にしておけば間違いないかなあ・・・

( Y)あ、白もパールホワイトとメープルホワイトの2種類あります。

(;凸)マジで!?

 

色決めにはまだまだ苦労しそうです・・・

 

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基礎工事~いよいよ完成の時

ついに立ち上がりが完成しました。

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これでようやく、家全体の形が見えてきました。

部屋の形や大きさもなんとなく分かってきます。

 

一般的に、基礎の段階だと部屋が小さく思えるっていう話をよく聞きます。

私もトイレとかお風呂ではそう感じました。

でも、和室だけはそうではありませんでした。

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ちなみに右上の部分が和室です。

 

( 凸)・・・和室広いねえ。

( ◎)・・・和室大きいねえ。

 

この段階で大きく感じるとか、家が出来たらどうなってしまうのか、ちょっと心配になってきました。

ちなみにそうなったのは主にマスターのせいです。
 

アンカーボルトやホールダウン金物もしっかり設置されていますね。

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立ち上がりの左側に砂利が敷かれているのは、ウッドデッキ設置予定地の土間部分です。

予算がないんでウッドデッキ設置の予定は未定ですが。

 

丁寧に均してくれています。

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さらに枠が組まれ、玄関アプローチ部分も作られ始めました。

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コンクリートを流し込んで、枠を外すとこの通り。

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立派な階段とスロープが出来ました。

 

これで基礎工事は全て完了です。

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基礎工事の親方始め職人さん達に大感謝ですね。

 

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基礎工事~立ち上がり工事が始まりました


また基礎工事の現場に戻ります。

 

コンクリート敷設中、気になったものを発見しました。

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写真中央の白い部分です。

実はこれ、SPI工法の肝の一つである床下ダンパーです。

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ここを開閉することで、夏涼しく、冬暖かい家を実現するんですね。

 

そんなこんなで、コンクリートの敷設が完了しました。

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立ち上がり用の枠も嵌められています。

 

余談ですが、クライムホームのコンクリート強度は24N/㎜2だそうです。

これは大規模補修不要の予定期間が65年、供用限界期間が100年の強度になります。

 

ちなみに一般的なコンクリート強度である18N/㎜2の場合は、大規模補修不要予定期間が30年、供用限界期間が65年です。

ローコスト住宅なんかだとこちらになるんでしょうか。

こっちだと家本体より先に基礎の方が駄目になってしまうこともありそうですね・・・

 

そうこうしているうちに、立ち上がり部分に断熱材が取り付けられました。 

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クライムホームの場合、基礎にもこのような形で断熱材が敷き詰められるそうです。

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 基礎断熱にも色々とデメリットはあるようですが、ここまで来たらクライムホームを信じるしかありません。

 

とにかく、今は立ち上がり部分の完成が楽しみです。

 

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建具を決めましょう

基礎工事の間にも、打ち合わせは進みます。 

瓦に続き、今度は建具のデザインと色を決めなければいけません。

 

我が家の建具は、ウッドワンのソフトアートシリーズです。

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ウッドワンというと無垢のイメージがありますが、ソフトアートは合板にプリント印刷した、ウッドワンの中ではお安いシリーズです。

デザインのバリエーションも結構ありますが、やはり凝ったデザインやガラスの嵌まったものにすると高いです。下手すると標準品の倍くらいします。

 

( 凸)・・・建具はあまり凝っても仕方ないかなあ。

( ◎)そうだね。リビングドアと寝室の引き戸は無垢にするから、他はシンプルなのでいいね。

 

問題は、色をどうするかです。

ソフトアートのカラーバリエーションはこんな感じになります。

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( ◎)トイレは床の芦野柄に合わせるのなら、ディープブラウンかなあ。

( 凸)なら、向かいの脱衣室もディープブラウンにしないとバランスおかしいよね。

( ◎)・・・でも、2階のトイレは別の色にしてみたくない?ペールとか。

( 凸)子供部屋は明るくて自然な色がいいなあ。この中だと、ナチュラルピンクかな?

(;Y)(統一感が全くない・・・)

 

どうやら我が家は、統一感を持たせるのが苦手なようです。

外観を白と黒のモノクロに統一した時点で力尽きたのかも知れません。

 

でも、こうやって色々と選んだりしてる時が、一番楽しいんですよね。

 

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意外な形で決まったトイレの床材

ある日、外出したついでに、近くにあったPanasonicショールームに寄る事にしたんです。

バス・キッチン・トイレ・洗面台と、主だった設備はもう決まっているので、照明でも見ておこうかというくらいの気持ちでした。

 

でも、地方の小さなショールームだったので、都心のショールームと違って照明の展示がほとんどありません。

 

成果無しかなあと思って、置いてあったこんなパンフレットを手に取ったのが、運命の分岐点でした。

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何気なく眺めてて、こんなトイレもいいねえという話をしてたんですよ。

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私は、壁の感じとかが気に入ったんですが、ボールが目に付けたポイントは違いました。

 

( ◎)あ、この床いいね!面白い!

 

なんと、トイレ本体とか壁とかじゃなく、床に目を付けていたんです。

 

この床、アーキスペックフロアーAというPanasonicのフローリングで、その中でも芦野石柄というタイプでした。

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 ちなみに芦野石とは、那須で産出される火山岩の一種だそうです。

 

このフローリングの特徴は、同じ柄でありながら色ムラが出ること。

上の二つの写真でも、色違いのフローリングをランダム貼りしているように見えますね。

 

偶然ショールームに現物があったので、それを見てボールはますます気に入った様子です。

結局、ショールームでフローリングのパンフレットをもらって帰りました。

 

さっそくYさんに相談すると、

 

( Y)入れるのは問題ありませんけど、納品単位の関係でトイレだけだと余りますよ?

 

 どうやら、1階のトイレだけだとフローリングが余ってしまい効率が悪いようです。

 

( 凸)・・・なら、2階のトイレもこのフローリングにしたらいけます?

( Y)あ、それならピッタリです。

 

こうして、我が家のトイレは1階も2階も芦野石柄のフローリングを使うことになったのでした。

 

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