畳コーナーを自作してみる
新居には既に和室があるので、
モダンな家によくある畳コーナーは作りませんでした。
ただ、家づくりの当初から、リビングにソファ代わりに畳ベンチを置こうという計画はありました。
引越が完了し、ダイニングセットも設置された今こそ、遂にそのを作戦を実行に移す時です。
購入したのは、ディノスのこちら。
通販なので、当然組み立て式です。
こんな薄っぺらい形で届きました。
組み立ては簡単なので、せっせと組み立てていきます。
普段からプラモ作りをしているので、説明書に沿って組み立てるのは得意なのです。
20分程度で、一つ組み上がりました。
今回買ったのは3畳サイズなので、これを3つ作ります。
畳部分を外せば、中は収納スペースになっています。
バラバラにならないように、この段階で専用のネジを使って接続していきます。
そして畳で蓋をすれば完成です。
疲れた時にちょっと横になったり、壁に背中を預けて座ったり、ダイニングテーブルのベンチ代わりに使ったりと色々な使い道がありそうです。
ソファではなく畳ベンチを置いたことで、より和風の家に近づいたんじゃないかと思います。
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新居の家電事情
新居での生活を始めるにあたって、実は買った家電はエアコン一台だけでした。
冷蔵庫や、
洗濯機、
それに電子レンジや掃除機は、仮住まい先に引っ越した際に購入済みなので、そのまま持ってきました。
テレビに至っては、旧居で使っていたものをそのまま使用します。
地デジ移行時に買ったものなので、流石に古くなってきたし部屋の大きさと比べると小さく感じるので、買い替えても良かったんですけどね。
でもまだ問題なく動くし。
そんなわけで、エアコンだけ新たに購入して設置してもらうことになりました。
ただ、エアコンの設置って土日に頼むと高いんですよね。
そんなわけで、引っ越しは日曜に行ったんですが、エアコンの設置は水曜日に来てもらうことにしました。
引越は9月だったので、暑い日が続いたらどうしようかと思いましたがそこはさすが外断熱。
エアコンなしでも問題なく過ごせました。
ちなみに、設置に来てもらった水曜日は大雨で設置が出来ず、結局設置されたのは翌木曜日でしたよ。
まあ、エアコンを実際に使い始めたのはそれからずっと先になったんですけどね。
あと、今年はエアコン一台で乗り切る予定です。
吹き抜けのある外断熱の家ならエアコン一台で足りるのかどうか、実験台になってみます。
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家具が搬入されました
引越の日は、引っ越し屋さんが来ただけでなく、家具屋さんもやってきていました。
この日に運び込まれたのは、まずはダイニングセット。
最初に椅子が運び込まれ、
続いてその場でテーブルの組み立てが始まりました。
そして、あれよという間にダイニングセットの完成です。
我が家のダイニングセットは、家具屋を巡ってようやく見つけたfolestです。
杉の床材と予想以上にマッチしました。
続いて、午後にはベッドが運び込まれました。
ベッドも、部品で運び込まれてその場で素早く組み上げられていきます。
あっという間に完成です。
寝室はベッドが入ると一杯一杯になりますね。
当日は引っ越し作業の傍らで家具屋さんの相手もしたりと大変でしたが、これでようやく生活ができるようになってきました。
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豪快な引っ越し屋
引き渡し初日は床のオイル塗装をした関係で、全く引っ越しはできませんでした。
なにせ塗料が乾いていませんので、物を運び込むどころじゃありません。
そんなわけで、翌日に引っ越しを開始。
幸い仮住まい先から新居まで徒歩2分くらいなので、ほとんどのものを自分達で運び、大きなものだけ引っ越し屋さんに頼みました。
頼んだのは、仮住まい先に引っ越した時に頼んだ引っ越し屋さんです。
冷蔵庫や食器棚、洗濯機なんかは問題なかったのですが、最大の問題は箪笥でした。
この箪笥、仮住まいに運び込んだ時もひもを使って引っ張り上げて窓から入れるという、結構大変な作業だったんですが、運び込むより運び出す方が大変なんだそうです。
新居ではクローゼットがあるのでこの箪笥は使わないんですが、捨てるにせよ一旦搬出する必要がありますからね。
そこで、引っ越し屋さんが取った手段がこちら。
トラックの屋根を使って運び出してました!
ちなみにどうやってトラックから降ろすかというと、
・・・かなりの力技でした。
こうして、約1年間住んだ仮住まい先も、すっかりガランとしてしまいました。
なんだかんだで居心地のいい場所だったので、いざ引っ越すとなると寂しいものです。
とにかく、無事引っ越しも完了し、いよいよ新居での生活がスタートです。
引っ越し屋さんも大変と思った方、クリックよろしくお願いします。
オイル塗装で四苦八苦
新居の引き渡しを受けた後、真っ先にやったのが床のオイル塗装。
まずは、壁に塗料が付かないように幅木にマスキングテープを貼っていきます。
(当日は作業に夢中で写真を撮るどころではなかったので、あくまでイメージ画像です)
そして、オスモカラーを床になじませるように塗っていきます。
本当は写真のような専用の刷毛を使えばよかったんですが、高かったので私達はスポンジのローラーを主に使って塗りました。
結構塗りにくかったです。やっぱり専用の用具があるってことにはそれなりの意味があるんですね・・・
塗る範囲は、2階廊下、リビング・ダイニング、1階廊下の3か所でしたが、なんだかんだで半日かかりましたよ。
そして塗った結果はというと、
塗る前。
塗った後。
あまり変わりありませんね・・・
ちょっと色が濃くなったのと、塗った直後だからか多少光沢が出たことくらいでしょうか。
いや、まあ質感が変わるの嫌だからオイル塗装にしたからこれでいいんですが。
そして、実は塗る時に大失敗をやらかしています。
この写真をご覧ください。
よーく見ないと分からないと思いますが、足跡が付いてしまっています。
塗った後に塗りムラを見つけて、思わず塗った床を歩いてしまったからです。
付いてしまった足跡は乾いた後も残りますので、床を塗装する時は充分注意しましょう。
それと、オスモカラーは乾くまで12時間かかるとマニュアルにも書かれているんですが、実際には3日間くらい床がべとべとしていました。
このままずっと乾かなかったらどうしようと、本気で心配したくらいです。
塗装する時は最低でも1日くらい余裕をもつべきですね。
ともあれ、塗装も完了したので、ついに引っ越しの準備が整いました。
塗装って大変!と思った方、クリックよろしくお願いします。
引き渡し後最初にやったこと
我が家の場合、新居の引き渡しの後、何をおいてもやるべきことがありました。
言っておきますが引っ越しじゃありませんよ?
むしろ引っ越し後だとできなくなってしまうので、引き渡し後引っ越し前にやってしまう必要があったんです。
それが、床の塗装です。
Web内覧会でも紹介した通り、我が家の床の大半は無塗装の無垢の杉材です。
雰囲気は申し分ないんですが、このままでは汚れや傷が心配です。
そこで、塗装で表面をコーティングする必要があるんですね。
ガンダム風に言えばマグネットコーティングです。
ごめんなさい、マグネットコーティングはどちらかというと電気式のクレ556なので、あまり適切な例えじゃなかったです。
気を取り直して。
無垢材の塗装の場合、選択肢としては大きく分けてウレタン塗装とオイル塗装の
2があります。
ウレタン塗装は木材の表面を樹脂で覆う塗装です。
表面をコーティングしてしまうので、シミや汚れに強いです。
反面、表面は光沢を帯びテカテカしてしまうので、せっかくの無垢材の質感が失われてしまいます。
さらに、表面を覆ってしまうので無垢材の持つ調湿機能も失われてしまいます。
オイル塗装は、オイルを木材に浸透させる塗装方法です。
ほとんど色や光沢が付かないので、塗料の種類にもよりますが塗る前とほとんど色の違いが出ないのが特徴です。
オイル塗装は無垢材の良さを活かせますが、傷やシミにはそこまで強くはありません。
また、ウレタンに比べるとこまめにメンテナンスが必要になります。
色々考えた結果我が家では、オイル塗料であるオスモカラーを塗ることにしました。
しかし、これがなかなか大変な作業だったんです。
どんな感じで塗っていったのかは、次回ご紹介します。
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外構工事~階段部分はこうなった!
さて、Web内覧会も終わったので、外構の話に戻りたいと思います。
家の引き渡し日現在で、外構はプランは確定し、
駐車場部分はギリギリ完成していました。
しかし、階段部分は作り直すことになったのでご覧の有様。
では、これがどう生まれ変わっていったのか、その変遷をご覧ください。
まずは、階段部分と庭部分を仕切る壁が積み上げられていきます。
緩やかなカーブを描いているところがオシャレです。
そして、階段状にピンコロ石が置かれていきました。
ピンコロ石とは、10cm角程度の立方体に整形された石材のことです。
やや不揃いなところが味のようです。
ちなみに、写真では水道メーターが階段の中に入り込んでいますが、流石に不格好なので階段の外に移動させてもらいました。
そしてコンクリートが流し込まれ、
最後に、リンクストーンという小石を敷き詰めた舗装材で仕上げました。
写真だと分かりにくいですが、やや緑がかった石が敷かれていて良いアクセントになっています。
階段ができたことで、玄関側の外構も一気におしゃれになりました。
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