ガンダムファンの作る和風の家

いちガンダムファンの私が、埼玉で外断熱で和風の家を建てるまでの奮闘記です。

土間の補修

以前、6か月点検の際に指摘した浴室前の土間。

 

ここは雨が降ると水溜りができてしまうという、結構致命的な水掃けの問題がありました。

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新築でこの水はけ具合は困りますね。

 

6か月点検で改善をお願いしたところ、先日左官屋さんが修復に来てくれました。

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しっかりと補修してくれていたようです。

私は当日仕事で立ち会っていないので、ボールからの又聞きですが。

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おかげさまで、こんなにきれいになりました。

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これは塗りたて注意の状態ですが、乾燥したらもっときれいに。

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梅雨に入る前に、一番気になっていた場所が改善されて一安心です。

 
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【入居後Web内覧会】くつろぎの空間ダイニング・リビング

超スローペースで続けてきた入居後Web内覧会も、今回で7回目。

いよいよ家の中心であるダイニング・リビングのご紹介です。

 

入居前は、このように広さだけはよく分かるだだっ広い空間でしたが、

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入居後はこう変化しました。

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家具が入ると一気に生活感が出ますね。

 

ダイニングの中心になるのはこのダイニングセットと畳コーナー。

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設置された経緯はこちらをご覧ください。


畳側に座るのも、椅子に座るのも、どちらもお薦めです。

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奥にチラッと写る照明内蔵ニッチには、かつてこのブログの建築工事レポで大活躍したプチッガイが、仲間達と共に収まっています。

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そしてもう一つのニッチでは、なぜかサザビーとスライムが戦っています。

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視点を変えて、キッチンから眺めたダイニング・リビングの光景。

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ダイニングの様子もテレビも吹き抜け部分も見渡せます。

 

最後に、和室側から眺めたダイニング・リビングの遠景がこちら。

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吹き抜け感が開放的で気持ちいいです。

 

まだ広々とした空間を使いこなせていない気もしますが、1日の大半を過ごす空間ですので、広くしておいてよかったです。 

 

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可変する家

最近、暑い日が続きますね。

もうすっかり真夏のようです。

 

でも大丈夫。

SPI工法の家は、季節によって変形して暑さ寒さに対応できるんです。

 

変形といってもZガンダムのようにガラッと姿が変わるわけではありません。

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どちらかというと多少シルエットが変わるだけの

ユニコーンガンダムの変形のような感じです。

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冬場はダンパーとトップ排気口を密閉することで、熱を逃がさない構造に。

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一方で夏場はダンパーとトップ排気口を開放して空気を循環させることで、熱気と湿気を自然に排気する構造に変形するんです。

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トップ排気口は電動なので開け閉めは簡単。

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しかも雨を感知すると自動で閉まります。

 

ただ、ダンパーは手動なのでタイミングを見て開け閉めしないといけません。

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閉まっている時はこんな感じですが、

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開けるとこうなります。

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奥の方の蓋が開いているのが分かりますでしょうか。

写真だと非常に分かり難いですが。

 

そんなこんなで、外気は30度超えでも、室内は冷房や扇風機無しでも快適に過ごせています。

これが梅雨時や真夏にどうなるのか、ちょっと楽しみです。 

 

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【建物見て歩き】芦野石を見に石の美術館へ

忘れた頃にやってくる、不定期連載の建物見て歩きシリーズ。

今回はゴールデンウイークに見に行ってきた「石の美術館」をご紹介します。

 

栃木県の那須町にある美術館です。

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観光地として有名な那須にあるにもかかわらず、ゴールデンウイークなのにガラガラでした。

これで運営が成り立っていくのか不安になるくらい。

 

まあ、那須と言っても温泉や別荘のあるようなエリアではなく、現地の人が住む街中にあるので、知名度が低いんでしょうね。

 

で、何でここに行ったかというと、ここが芦野石を使った美術館だからです。

 

実は我が家のトイレは、芦野石風のフローリングを使っています。
にもかかわらず、「そもそも芦野石って何?」状態だったので、実物を見て見たくなったんです。

 

美術館の全景はこんな感じでした。

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この建物、建築家の隅研吾さんの設計になります。

隅研吾さんといえば、東京オリンピックで使われる予定の、新国立競技場を設計した人です。

実際に訪れるまで、そんな著名な人が建てた建物だということすら知りませんでした。

 

そういえば、なんだかオシャレな感じです。

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ちなみに左奥にある建物は、元々農協の米蔵として使われていた建物だそうです。

そもそもこの建物の保存を目的として、この美術館が作られたのだとか。

 

その米蔵の内部は、今はこのようになっていました。

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美術館というより、ちょっとしたイベントホールですね。

古い建物がこうして新たな命を吹き込まれて蘇るのっていいですよね。

 

その建物の奥は、ちゃんと美術館になっています。

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テーブルも椅子も芦野石製なのが流石です。

 

他にも石製の茶室という、珍しい建物もありました。

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で、肝心の芦野石ですが、これは那須の芦野地区で産出される石材です。

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花崗岩なんかに比べてやわらかくて比較的加工しやすく、耐火性に優れた石材とのこと。

 

美術館を見てる間中、「あ、うちのトイレみたい」と言いまくっていたのは内緒です。 

ちなみにうちのトイレの床はこちら。

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この床はフローリングなので言わばフェイクなんですが、本当によく再現されています。

 

ちなみに美術館のすぐ近くには、同じく隅研吾さん設計の那須歴史探訪館があります。

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この建物もおしゃれですよね。

 

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間取りのちょっとした後悔ポイント

新居に住み始めて半年以上経ちました。

 

すると散々検討した間取りにも、ちょっとこうしておけばよかったかな?というポイントも出てきました。

 

それがここ、2階の廊下です。

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間取り図で見るとこの部分ですね。

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只の廊下であれば特に問題ないんですが、ここの廊下は写真を見ればわかる通り、壁に本棚があります。

さらにホスクリーンが設置されていて、洗濯物も干します。

 

そうするとね、流石に狭いんですよ。

洗濯物を干すにしても、本を探すにしても。

 

じゃあどうすればよかったのかというと、子供部屋をもう少し小さくして、その分廊下を広げてホール風にしても良かったかなと思っています。

 

それというのも、子供部屋自体は当初の計画より大きくなってるんですよね。

1階の和室が大きくなった関係で、真上にある子供部屋も引きずられて大きくなったんです。
子供部屋は元の大きさでよかったので、2階が広がった分をこの廊下を広げることに回しておけばよかったなあと、今になって思います。

 

間取りを考えてる時には、考え付きもしませんでしたけどね。

やっぱり実際に住んでみないと分からないことって、結構ありますね。 

 

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【DIY】腰壁塗装にチャレンジ!~失敗編

ゴールデンウイークを利用して腰壁の塗装にチャレンジした我が家。


 

ようやく塗装を終えて一安心。後はマスキング用の養生テープを剥がすだけです。

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気持ちよくビリビリと剥がしてみたら、

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・・・こうなっていました。

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しっかりとマスキングしてたはずなのに、塗り壁部分に染みてるー!?

 

わずか半年で塗り壁が虫歯みたいになっちゃって、かなりの大ショック。

 

試しに紙やすりで削ってみると、

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一応消えました。

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ただこれ、要は塗り壁を削って薄くしてるだけなので、単純に考えて壁の寿命を削ってるだけです。

何度も使える手ではありません。

 

結局、今度現場監督Aさんが来る時に、ホワイトウォールを上塗りしてくれる予定になりました。

 

油性塗料で色塗りする時は、マスキングしていても油断せずに、特に境目は丁寧に塗る必要があるということを学びましたよ。

 

こうして手探りでノウハウを学んでいくのも、DIYの醍醐味なんでしょうね。

 

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【DIY】腰壁塗装にチャレンジ!~実践編

ゴールデンウィークに腰壁を塗装しよう計画は、突如降り出した雹のせいで、あえなく中断されました。

幸い翌日は晴れたので、気を取り直して腰壁塗装再開です。

 

まずは塗り壁部分に塗料が付かないように、養生テープでマスキングしていきます。

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これを家一週分貼るだけで結構疲れました・・・

 

ともあれこれでようやく準備が完了したので、とうとう塗装開始です。

まずは塗料をよく攪拌します。

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・・・16リットル缶、重い。

 

そして、塗料をパレット代わりのタッパーに開けて、塗装開始です。

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単にブラシに塗料を付けて塗っていくだけなので一見簡単に見えますが、これがなかなか難しいのです。

ブラシに塗料をたっぷり含ませると下に垂れて行ってしまいますし、かといって塗料を少量しか含ませないとブラシが滑りません。

 

塗った後は、タオルで拭くようにして全体に均等に広げてみました。

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これはマニュアルにはない工程なので、意味があったかどうかは不明です。

 

そんなこんなで、もう塗り始めたら塗るのに夢中で、ビフォーアフターの分かる写真を撮り忘れるという大失態。

 

それでも、この記事の上の方にある塗る前の写真と、下の方の塗った後の写真を比較するだけでも何となく感覚的には分かるかと思います。

見事に黒光りしてますもんね。

 

そんなわけで、ほぼ半日かけて家全体を塗り直し、その日はヘトヘトになったのでした。

 

しかし、その後まさかの展開が・・・!!

次回に続きます。 

 

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