【建物見て歩き】また旅行できるようになる日を夢見て
新型コロナウイルス、なかなか終息しませんね。
埼玉県は未だに緊急事態宣言も解除されていません。
でも緊急事態宣言が解除されても、当面旅行には行けそうにありませんよね。
そこで今回は、昨年末に行った房総旅行を振り返ってみたいと思います。
みなさんが少しでも旅に行った気分になれれば幸いです。
さて、今回はアクアラインを通って千葉県入りしたので、当然海ほたるにも寄りました。
海ほたるに来たのはこれで二度目ですが、自動車で来たのは今回が初めてです。
え?前は何で来たかって?
自分の足で走って来るしかないじゃないですか。
さて、今回の旅行は鴨川が中心。
そこには、無印良品が経営する直売所があります。
一見普通の道の駅っぽいんですが、展示の仕方が無印だけあってオシャレです。
それぞれの食材のコーナーにはレシピ本が置かれていたりと、陳列方法にも工夫が見られました。
そして、泊まった宿は一風変わった『舟付』というこの宿。
なんと漁船をそのままお食事処に改造して使っているんです。
ちなみに中はこんな様子です。
ちょっと普通の建物ではあり得ない形をしていますよね。
そして地味にテーブルもいい味を出しています。
翌日に行ったのは、この不思議な形の建物。
実はこれ、鴨川オーシャンパークという道の駅です。
建物の形は、サザエをイメージしているようです。
さすが漁師町ですね。
最後にご紹介するのは、仁右衛門島という無人島に存在する唯一の民家。
このように、ボートでないと辿り着けない島です。
無人島に民家というのもおかしな話ですが、今現在は人が住んでいないというだけで、江戸の頃から代々この島に住んでいた一族がいたそうです。
塩害による痛みが激しい上に、昨年の台風でダメージを受けていましたが、無人島に江戸時代の建物が残っているだけですごいことですよね。
建物の中も結構しっかり保全されているので、暮らそうと思えば今でも暮らせそうです。
こうして写真で振り返ってみただけで、また旅行に行きたい気分になってきてしまいましたが、再び建物を見て歩けるようになる日を夢見て、今はステイホームで耐え忍びましょう。
今週のお題「遠くへ行きたい」
旅に行った気分になれたよと思った方、クリックよろしくお願いします。
五月人形と屋内飾り
もうすぐ端午の節句ということで、今年も五月人形を出しました。
端午の節句は子供の健康を祈る行事なので、この際子供だけでなく、大人も新型コロナウイルスから守ってくれれば嬉しいです。
ちなみに左側にある小さいのを拡大してみると、
今年も武者ガンダムの出番です。
今回は戦国アストレイを飾ってみました。
飾りといえば、五月人形以外にもいくつか、最近飾ったものがあります。
一階トイレでは、猫とネズミが仲良く並んでいます。
実はこれ、元々鏡餅の飾りだったもの。
正月が終わった後は第2の人生を送ってもらっています。
続いて、小屋裏に続く階段のニッチに飾っていたガンプラも少し入れ替えました。
7月に公開予定の『閃光のハサウェイ』に登場する異形のモビルスーツ・ペーネロペーです。
……無事公開できるのかな。
そして、ツッコミどころ満載の日めくりカレンダー。
キティちゃんはにんげんじゃないだろとか、表紙の時点でつっこまずにはいられません。
庭もチューリップが彩ってくれるようになりました。
ちょっと開きすぎちゃってる感はありますけどね。
新型コロナの影響で家にいる時間が増えた今だからこそ、少しでも楽しい家にしていきたいですね。
季節ものの飾りつけもいいねと思った方、クリックよろしくお願いします。
在宅ワーク始めました
緊急事態宣言が出たりと、新型コロナウイルスが社会生活にも大きな影響を与えるようになってきましたね。
まるでDG細胞のような増殖っぷりが先の見えない不安を与えてきます。
私の職場も、出来る限り在宅ワークで行うようにとのお達しが出ました。
そうすると、職場のパソコンをリモートワークで使いながらの作業になります。
職場ではモニターを2つ使っているのですが、うちのパソコンはノートパソコンなので当然モニターも一つ。
そこで、今は使わなくなった小型のテレビを引っ張り出してきて、ノートパソコンでHDMIケーブルで接続。
疑似的にツインモニターを再現してみました。
でも、やはり職場の環境と比べると作業効率は格段に落ちます。
はやくコロナ騒動収束してもらいたいものです。
ところで、全くコロナとは関係ないんですが、ある日リビングのカーテンを開けたら、
野良らしき猫が気持ちよさそうに爆睡してました。
うちはペットホテルじゃないですよ~。
コロナに負けずに頑張っている方、クリックよろしくお願いします。
雪と花
今回は、庭に咲いた花の話を書こうと思ってたんですよ。
そしたら、4月だというのにまさかの雪。
関東で4月にこんなに雪が降るなんてどうなっているんでしょうか。
おかげで、庭の桃の木も花の上に雪が積もるという、今まで見たことのない光景に。
雪と花とか、これはこれで風流です。
庭もすっかり雪に覆われてしまいました。
想定外の雪ですっかり記事の内容が変わってしまいましたが、当初の予定通り雪が降る前の桃の花の写真も貼っておきましょう。
他にも、春の訪れと共に庭にはいろいろな花が咲きました。
写真を撮った時は、まさか春に雪降るとは思いもしませんでしたけどね。
雪と花という組み合わせも素敵と思った方、クリックよろしくお願いします。
【建物見て歩き】昭和の大邸宅・遠山記念館
ネタがなくなった頃にやってくる、建物見て歩きシリーズ。
今回は、私の住んでいる桶川市の隣町である川島町にある遠山記念館に行ってきました。
この建物、日興証券の創始者が母親の住居として昭和11年に作ったものです。
昭和の建物なので当時は瓦屋根が中心だったはずですが、わざわざ茅葺にしているところにこだわりを感じます。
建物は中棟、東棟、西棟の3棟に分かれていて、棟毎に雰囲気も異なっています。
西棟と中棟は普通に瓦屋根でした。
玄関から見上げる梁もすごいです。豪農のお屋敷といった感じ。
でも、居室はいかにも生活感を感じますね。
対して、客間はいかにも会社の創業者といった豪勢さ。
でも洋室ではなく和室というところにこだわりを感じました。
昭和期の家らしい長い廊下も、棟によってタイプが異なります。
昭和期の家って一面ガラス張りの廊下が多いですよね。
なんとタイル張りの廊下もあります。
季節柄、大広間には立派過ぎるひな人形も展示されていました。
これだけの大きさのひな人形が飾れるってだけで家の大きさが伝わってきます。
お風呂やトイレも生活感を残したまま残されていました。
昭和中期まで実際に使われていたようなので、ところどころリフォームされていますね。
庭には、風流な水琴窟も。
水を地面に垂らすと、琴のような神秘的な音が流れます。
豪華なだけでなく、生活感も感じられる建物は、家づくりの参考にもできそうです。
近場にも意外にいい建物があるねと思った方、クリックよろしくお願いします。
今年の雛飾り
子供がいないのになぜか毎年出すことが恒例になりつつある雛飾り。
今年も出しましたよ。恒例といってもまだ2回目ですが。
七段飾りを飾れるのも、8畳の和室を作ったからこそですね。
来客がない時はあまり使われない和室の、年一回の晴れ舞台です。
で、去年はガンプラを大量に飾り付けたんですが、今年はシンプルに行きました。
・・・ええ、シンプルにガンプラは一個だけです。
どこにあるか分かりますか?(今年は比較的分かり易いですが)
正解はこちら。
お台場にある実物大ユニコーンガンダムのディスプレイモデルです。
稼働はしませんが、ちゃんとお台場の本物同様に全身のサイコフレームが光ります。
おかげで雛飾りがちょっとだけ華やかになりました。
雛飾り素敵だねと思った方、クリックよろしくお願いします。
LIXILスパージュの使い心地
設備の使い心地シリーズ第3弾。
今回は、我が家の入れてよかった設備の筆頭であるユニットバス、スパージュをご紹介します。
スパージュはLIXILの最高グレードのユニットバスです。
もっとも、我が家は機能を最小限に絞っているため、一番欲しかった機能であるアクアフィール(肩湯)以外、余計な機能は一切オミットしています。
本当は打たせ湯やオーバーヘッドシャワーとして使えるアクアタワーとか、
浴室に付けられるテレビであるアクアシアターとか、
浴室で音楽鑑賞ができるフルデジタルサウンドシステムとかあるんですが、
我が家には、一切なし。
でもいいんです、アクアフィールさえあれば。
激しく流れているようで、実際に肩に当ててみると全然痛くはなくてすごく柔らかい感じで心地よさ抜群です。
枕みたいな発泡スチロール製のパーツがあるのでゆったりと寄りかかって浸かれます。
また、サイレントジェット機能が付いていて腰のマッサージも出来ますが、こちらは威力が凄く弱いので、効果はあまりないかと思われます。
浴槽の下の方に付いている丸い突起がサイレントジェットの噴出口になっています。
ちなみに、枕部分は取り外しも可能。
掃除や交換がしやすい造りになっています。
照明も、こんなかっこいい間接照明も選べるんですが、
我が家の場合はごく一般的な照明です。
シャワーは我が家の場合、バー付きのものにしました。
バーに沿って高さを変えられるので、自分にとって一番使いやすい高さが選べます。
家族で身長差がある家なんか特に便利かも。
水栓は、カウンター一体型のプッシュ式のものも選べたんですが、我が家はそもそもカウンターを付けなかったので、通常タイプのものにしています。
ちょっと未来的な形で気に入っています。
面の部分が広いので水垢が気になりやすいのが難点といえば難点でしょうか。
収納とタオル掛けはこんな感じです。
収納部分は一見水が溜まってしまいそうな造りに見えますが、ちゃんと水抜きのための溝が空いていますので、その心配はありません。
フタは普段はこのように壁に立てかけておきます。
見た目に反して、凄く軽いです。
そしてフタが黒いせいか、よく壁面モニターと勘違いされます。
ちなみにこれはスパージュに限らないと思いますが、最近の保温性の高いユニットバスらしく、フタさえしておけばかなり長時間暖かさが持続します。
フタは3分割されているんですが、一番足元側のフタはテーブルやベンチとしても使用可能。
しかもリバーシブルになっていて、プラスチック面と発泡スチロール面を使い分けることもできます。
浴室で本を読んだり晩酌する人には嬉しいオプションですね。
ちなみに私は未だに一度もテーブルとして使ったことはないです。
全体的に大満足なスパージュですが、一箇所だけ不満な点が。
それがこの床。
ややざらつきがあって滑りにくくて、その点はいいんですが、水はけがあまりよくないんです。
放っておいたら夜お風呂に入った後、翌朝になっても床は乾いていなかったりします。
この点はもうちょっとどうにかならなかったのかなあと思います。
全てが満足というわけではありませんが、それでも奮発してまで導入してよかった設備です。
ユニットバスに悩んでいる方は是非ご一考を。
スパージュいいねと思った方、クリックよろしくお願いします。