『第1種換気』VS『第3種換気』中編~その名はIJ工務店
ハイコスト住宅を選択肢から外した私達は、「TVでCMをやってるような大手を回るのは止めよう」と決めました。
いや、大手ってローコストを売りにしてるところか、ハイコストの高級住宅かの二極ってイメージがあったもので。
だからA設計とかHハウスとかS林業とか、誰でも名前を知ってるような会社は、モデルハウスを覗くことすらしていません。
そんなある日、たまたま入ったのがIJ工務店でした。
家づくりを考えてる人なら伏字にしててもバレバレなくらい有名な会社ですが、当時の私達は本当に知らなかったんですよ(;凸)
そこでいつも通りアンケートに記入して営業さんの話を聞くわけですが、まずびっくりしたのが、ここの営業さん、家の性能の話しかしないこと。
普通は間取りがどうとか、設備がどうとかいう話になりそうなものですが、出てきたのが気密性や断熱性、それに耐震性とか、そういう家の性能の話ばかり。
まあ一応、この会社は全館床暖房を売りにしてるんで、その辺の話はありましたけど。
こんな会社は初めてだったので、それは驚いたわけです。
そしてこの会社の最大の売りが、高気密・高断熱と並んで、第1種換気である『セントラル熱交換換気システム』でした。
これは、半畳ほどもの大きさを誇る換気システムで、家中の空気を計画的に換気しようとするもの。とにかくすごい迫力のある機械でした。
(;凸)どうしよう、この会社ただものじゃないオーラ漂ってる!
(;◎) え、なんか場違いな場所に迷い込んだ!?
家の性能面だけじゃなく、内装なんかも結構素敵な感じでしたし、ここはありかも・・・と感じた私達は、勧められるままにバスツアーと宿泊体験に申し込むことにしたのでした。
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