キッチン頂上決戦!PanasonicVSウッドワンVSタカラスタンダード
まさかの急展開で、我が家のシステムキッチン候補は以下の3つとなりました。
PanasonicのLクラス、
ウッドワンのsu:iji(スイージー) 、
そしてタカラスタンダードのホームビルダー向け商品・グランディアです。
( 凸)よし、こうなったら価格を見て決めよう。
そう思って、ウッドワンとタカラからそれぞれ見積もりを取ったんですが・・・
(;◎)・・・あまり変わらないね。
(;凸)うん、ここまで接戦になるとは思わなかった。
なんと、3点の価格差がせいぜい10万円程度の範囲内に納まってしまいました。
もっと差が大きければ高いものは候補から外せたんですが、これでは価格を根拠に選定するのは難しいです。
しかし無垢材使ってるウッドワンはともかく、タカラがそこまで高いとは思いませんでした。
だってPanasonicの最高級ブランドと同レベルの金額ですよ?
正直、ビックリです。これがホーローの真価でしょうか・・・
しかしこうなったら、金額以外の要素を見比べてみるしかありません。
1)デザイン
デザインで頭一つ抜けているのは、やはりウッドワンです。
何せ無垢材です。他社でも木目調の扉柄は選べますが、質感が全然違います。
逆に、タカラのキッチンはいまいちあか抜けないというか、昭和のキッチンといった趣です。
Panasonicは選択肢の幅がかなりありそうなので、施主のセンスが問われそうですね。
2)設備
設備面では、やはり自社でコンロや食洗器も開発しているPanasonicの独壇場。
特にトリプルコンロは、Panasonicでないとできません。
ただ、ウッドワンやタカラは自社で設備を作ってない分、複数社の設備から選ぶことができます。その分選択肢が広がりますね。
そして忘れてはいけないのがキッチンパネル。タカラのホーローはやっぱり別格です。
3)収納
キッチンで意外と大事なのが収納。
大手の開発力の差か、一番工夫が凝らされているのはPanasonicでした。
タカラはシンプルですが、引き出し内もホーローなので、磁石で仕切りや棚を自在に配置できるのが強みです。とことんホーロー頼りの姿勢がぶれませんね。
ウッドワンは、収納に関しては特に見るべき点がなかったような気がします。
4)耐久性
耐久性でいえば、なんといっても熱にも衝撃にも汚れにも強いホーローのタカラです。
ただ、既に述べたように、シンク下を開けるのは標準の仕様ではありません。
その分強度が下がるので補強が必要になるわけですが、補強をするのはタカラではなくクライムホームの大工さんになります。それでどの程度強度を保てるかが未知数です。
で、ちょっと不安なのがウッドワン。何せ無垢材ですから、傷つきやすそうだし汚れが染み込んだり腐ったりしないか結構心配。
ショールームの人は、汚れに強くて水を弾く塗装してるから大丈夫ですよと言っていましたが・・・
ともかく、この3社の中から、最終的に一社に絞らなければいけません。
一長一短なので、ここは悩みどころですね。(主に悩むのはボールですが)
キッチン選考の結果が気になる方は、クリックしていってもらえると、結果発表の記事を書くやる気が出ます。