城下町・岩槻で歴史ある建物に出会った
地方情報誌に無料モニターツアー募集の記事があったので、申し込んだらたまたま当選しました。
(倍率10倍くらいあったようです。みんな料亭での昼食に釣られたんでしょうか。・・・あれ?うちだけ?)
そんなわけで行ってきましたよ、岩槻のモニターツアー。
岩槻といってもピンとこない人も多いと思いますが、埼玉県内では人形の街として結構有名な町です。
もっとも城下町としては、全国区で有名な川越や、『のぼうの城』や『陸王』の舞台になった行田なんかに大きく水をあけられていますが。
ですが、流石は城下町。街並みの中に突然こんな雰囲気のある民家とかが登場します。
1階部分は貸店舗らしいですけどね。
江戸時代の学校までありました。
藁葺き屋根ですよ!
この建物の中はこんな感じ。
我が家も、こんな感じの和室が作れればいいんですけどね。
途中で立ち寄った、酒造の内部。
我が家の吹き抜けや屋根裏も、こんな感じにできないかなあ・・・
無理か、さすがに。
ちなみに人形の街でひな祭り前だけに、至る所にひな人形が飾られてました。
そしてこの見世小屋は、内部まで見せてもらいました。
中は撮影禁止だったんですが、趣があって最高でした。
我が家も(以下略
あと、武家屋敷跡地にはこんな外壁も。
よし、外構に予算的余裕があったら、こういう方向性目指そう。
そんなわけで、色々と今後の家づくりの参考になる部分も多いツアーでした。
やっぱり実際の家を見るのっていいですよね。
考えてみたら大地震も戦争も乗り越えてきているんですよね、こういう家は。
今立てている我が家も、今回見てきた古い家々と同じように、100年、200年単位で歴史を積み重ねて、古民家って言われるような家になったら最高です。
古民家っていいよねという方、ぜひクリックお願い致します。