終わらない断捨離地獄
引っ越しに当たって、やはり物を整理する必要が出てきました。
何せ仮住まい先には物を置く余裕があまりありません。
一応、新居が完成するまでクライムホームの倉庫も借りられるんですが、そこを含めても置ききれないだけのものがあります。
そもそも、旧居には私のものだけでなく、亡くなった両親のものや母方の祖夫母のもの(祖母が亡くなった時に祖父母の家から母が持ってきたもの)もあります。
代々、物が捨てられない家系なのです、多分。
でも、ボールは割り切ってなんでも処分できるタイプ。
そこで、捨てるものを巡って衝突も起きたりします。
( ◎)読まない本はもういらないでしょ?BOOK OFFに売りに行こう?
(;凸)いや、大事な本はすぐに読まなくても、いつでも読めるように手元に
置いておくことに意味があるの!
私の持ってる本は結構ニッチなものも多くて、一度手放したら図書館や古本屋でも再会できる見込みのない本が結構あるんです。
でも仕方ないので、二度と読む予定のない本や図書館や古本屋にいつでもありそうなメジャーな本は泣く泣く手放しましたよ。
( ◎)ガンプラも、飾るなら分かるけど箱に仕舞っとくならいらないよね?かさばるから処分しよう?
(;凸)いや、組んだガンプラは出来合いの玩具やフィギュアと違って、自分の作品だから!簡単に捨てられないから!
人と人が分かり合うのって、大変ですよね・・・
なんとかガンプラは死守しました。それ以外の玩具は大分処分しましたが。
もうね、引っ越しまでにリサイクルショップとゴミ処理場を何往復したのか覚えてませんよ。
ただ、その結果、リサイクルショップの特徴も結構見えてきました。
例えばリサイクルショップで売ってもお金にならないものベスト3は
1.電化製品
2.服
3.食器
ですね。この辺は買う時の単価が高いものが多いだけに、売った時の安さに愕然とします。
逆に意外と高く売れるのが
1.玩具
2.ゲームソフト
3.CD
でした。まあ、物に寄りますけどね。特に絶版になってるものはプレミアがつくのか、予想外の値段が付いたりします。
ともあれ、血を吐くような断捨離もなんとかこなし、いよいよ仮住まいに引っ越すことになりました。
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