【間取り決定】問題の和室・最終形態
間取りの変更点ですが、まずはマスターのこだわりが詰まった和室から見ていきましょう。
プランNo.3の段階ではこのような感じでしたが、
プランNo.5ではこうなりました。
・・・うん、間取り図上ではあまり違いが分かりませんね。
実際には江戸間から京間に変わってスケール自体が変わってるんで、大きさがかなり違うはずです。
ガンプラに例えると、1/144が1/100になったくらい違うんじゃないかと。
(;◎)分かりにくいよ、その例え!
間取り図上の一番の変更点は、LDKに通じる引き戸が2枚引き戸から3枚引き戸になったことでしょうか。
(マイホームデザイナーで作ったら、3枚引き戸が家の外まではみ出してますね・・・)
LDKを真壁から大壁に変更することで、やっと叶えることができた間取りです。
それと、よく見ると仏間・床の間・押入れの配置が変わっています。
これもマスターの要望によるものです。
また、間取り図に出てこない点でいうと、南側の庭に面した掃き出し窓が、欄間付きのものに変わっています。
そして、廻り縁を二重にすることで、天井高が20cmほど上がっています。
某CMの竹野内豊さんもびっくりの天井高です。
そんなわけで、和室は一見差異がないように見えて、実は恐ろしく進化しています。
願わくはこれが最終形態となりますように。
※画像と本文はほとんど関係ありません。
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