意外な形で決まったトイレの床材
ある日、外出したついでに、近くにあったPanasonicのショールームに寄る事にしたんです。
バス・キッチン・トイレ・洗面台と、主だった設備はもう決まっているので、照明でも見ておこうかというくらいの気持ちでした。
でも、地方の小さなショールームだったので、都心のショールームと違って照明の展示がほとんどありません。
成果無しかなあと思って、置いてあったこんなパンフレットを手に取ったのが、運命の分岐点でした。
何気なく眺めてて、こんなトイレもいいねえという話をしてたんですよ。
私は、壁の感じとかが気に入ったんですが、ボールが目に付けたポイントは違いました。
( ◎)あ、この床いいね!面白い!
なんと、トイレ本体とか壁とかじゃなく、床に目を付けていたんです。
この床、アーキスペックフロアーAというPanasonicのフローリングで、その中でも芦野石柄というタイプでした。
ちなみに芦野石とは、那須で産出される火山岩の一種だそうです。
このフローリングの特徴は、同じ柄でありながら色ムラが出ること。
上の二つの写真でも、色違いのフローリングをランダム貼りしているように見えますね。
偶然ショールームに現物があったので、それを見てボールはますます気に入った様子です。
結局、ショールームでフローリングのパンフレットをもらって帰りました。
さっそくYさんに相談すると、
( Y)入れるのは問題ありませんけど、納品単位の関係でトイレだけだと余りますよ?
どうやら、1階のトイレだけだとフローリングが余ってしまい効率が悪いようです。
( 凸)・・・なら、2階のトイレもこのフローリングにしたらいけます?
( Y)あ、それならピッタリです。
こうして、我が家のトイレは1階も2階も芦野石柄のフローリングを使うことになったのでした。
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