吹き抜けの意外なデメリット
我が家のLDKは吹き抜けになっています。
照明のプランを作ってもらう中で、吹き抜けの意外なデメリットが判明しました。
吹き抜けを作った場合、使える照明が非常に限定されるんです。
まず、天井が高いということはそれだけ光が床まで届きにくくなるということです。
なので、天井に直付けするシーリングライトやダウンライトの場合、光量不足になる可能性が高いです。
加えて我が家の場合、1階部分と2階部分の間に見せ梁があります。
天井に照明を設置する場合、梁の下が影になってしまうことが考えられます。
ではどうすればよいかというと、Panasonicでもオーデリックでも勧められたのは、壁面や梁にスポットライトを付ける方法。
これなら付ける場所も角度も比較的自由にできるので、吹き抜けがあっても満遍なく明るくできそうです。
でも・・・
( ◎)室内にスポットライトは嫌。
ボールにあっさり却下されました。
もう一つの方法は、天井から釣り紐で照明を吊るす方法。
でも、このタイプで吹き抜けでも使える大きさと紐の長さがある商品は、各社ともに非常に少ないんです。
大体上の写真のような丸型か、下のような角柱型。
それに、吹き抜けにシーリングファンを付ける場合は、吊るすタイプの照明はバッティングしてしまいます。
シーリングファンを中心に付けると照明が端に寄ることになりますし、照明を中央に持ってくればシーリングファンが端に寄るわけです。
そこで、最終手段としてシーリングファンと一体型の照明というものも存在します。
(;◎)何これ怖い。軍事用のドローンみたい。
(;凸)絶対攻撃してくるやつだこれ。
このタイプの弱点として、どうしてもデザイン性が二の次になってしまいます。
現在吹き抜けを検討中の方は、照明のことまで考えておくと後悔が少なくなるかも知れません。
吹き抜けの照明って難しいねと思った方、クリックよろしくお願いします。