屋根ができるまで
上棟の後、まず最初に工事が始まったのが屋根でした。
まあ、屋根ができないとせっかくの躯体が雨で濡れてしまいますしね。
棟梁が作業するにも、屋根があるのとないのとでは作業性が全然違うでしょうし。
やっぱり雨・風・日光凌げるというのは大事です。
屋根づくりに使う材料はリフトで運ばれます。
瓦を貼る前の状態。こんな感じで下地の上に瓦が並べられていました。
作業中はこんな感じ。
およそ4日ほどで瓦が敷き詰められ、屋根が完成です。
さっそく、足場を昇って完成状態を見に行ってみました。
慣れない足場を昇ったり歩いたりするのはちょっと怖いですが、綺麗に並んだ瓦を見たら恐怖も吹っ飛びました。
トップライトもちゃんと設置されています。
瓦の色や形はいろいろ悩みましたが、
選択は間違っていなかったようです。
家の中に戻って屋根を下から見上げると、断熱材がしっかり貼られていました。
屋根でも断熱しているので、直下の小屋裏も暑さ寒さの影響が少なくなるようです。
上棟式の際に捧げた御幣もまだ見ることができますね。
屋根ができるといよいよ家らしくなりますね。工事の進捗がますます楽しみになりました。
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