外壁の塗りパターンを考える
腰壁の設置が終わったら、いよいよ外壁の塗り壁を塗る作業が始まります。
我が家の外壁は、ホワイトウォールという漆喰の一種を塗ることになっています。
塗り壁は色やデザインのパターンはサイディングやレンガほど選べない代わりに、塗りパターンを選ぶことができます。
例えば刷毛を使った刷毛仕上げとか、
扇状に模様を付けた扇仕上げとか、
洋風のスパニッシュ仕上げとか。
そんなわけで、Aさんから
( A)今度塗り壁のパターンを実際に左官屋さんに塗ってもらって検討しましょう。
と言われた時は結構ワクワクしました。
当日。左官屋さんが、手早く漆喰を塗っていってくれます。
まずは基本パターン。
一番職人ごとのムラが少ないパターンだそうです。
続いて、荒く模様を付けたパターン。
そして凹凸をなるべく出ないようにしたフラットパターンです。
うん、写真で見ると違いがほとんど分かりませんね。
( A)パターンとしてはこんなところです。
(;凸)え!?刷毛仕上げとか扇仕上げとかないの!?
聞けば、色々な塗りパターンが選択できるのはジョリパッドや珪藻土の場合で、漆喰の場合塗りパターンは限られるんだそうです。
他のパターンもできないことはないですが、左官屋さんが慣れていないパターンにしてしまうとムラも多くて結果的に見栄えが悪くなるというのであえなく断念しました。
どのパターンがいいか妄想して楽しんでたので、ちょっとショックです。
結局、左官屋さんが一番得意な基本パターンでいくことになりました。
ここは気持ちを切り替えて、驚きの白さを楽しむことにします。
漆喰を塗った後の外観が楽しみという方、クリックよろしくお願いします。