【外構こぼれ話】開かずのポストの怪
以前、門柱を設置した話を書きましたが、
これはその門柱にポストを設置した時のお話です。
門柱の、表札とインターホンの下に設置されているのがポストになります。
これを裏側から見るとこう。
表からは想像つかないくらい収容力があります。
新聞屋さんがカレンダーを放り込んでいったこともありましたが、すっぽり入ってました。
で、ですね。
このポストの取り出し口がね、設置時に開かなかったんですよ。
私達の他に、クライムホームの外交担当のMさん、そして外構屋さんが4~5人いたんですが、誰一人開けることができなかったという。
ダイヤルキーの番号が間違ってるんじゃないかとか、欠陥品なんじゃないかとか、色々と試行錯誤すること1時間以上。
なにせ土曜日だったんでメーカーに連絡付けることすらできなかったんです。
最後には、痺れを切らしたMさんが、
(♯M)もういいから、力づくでガーっと開けちゃって!!
と外構屋さんに指示。
外構屋さんの若い人が力いっぱい取り出し口を引っ張ると・・・
ようやく開けることが出来ました!!
開かなかった理由ですが、こなれていなくてまだ扉自体固かったのもありますが、主な原因は写真のポストの内側に枠に沿って付いている黒い部分。
これ、ショック吸収用のスポンジなんですが、ここに糊が残っていて、貼り付いてしまっていたようなんです。
新品ゆえの問題だったわけですね。
結果的に開いたからよかったですが、このまま開かなかったらどうしようと、当時は本当に焦りました。
ともあれポスト開いてよかったねと思った方、クリックよろしくお願いします。