【関西建物巡りの旅】伝統の日本庭園を愛でる
関西旅シリーズ、今回は京都の旅の定番、神社仏閣巡りをお送りします。
ここは、天井にある龍の絵が有名。
ですが中庭もかなり立派です。
これは京都のお寺によくある枯山水。
実際に水を張るのではなく、砂を水に見立てたものですね。
日本の侘び寂びを感じます。
こちらは苔庭。
苔って管理が難しいんですよね。見てると心が落ち着きます。
建物自体も立派なもので、この天井とか凄いですよね。
ただ、全てが古いものというわけではなくて、例えばこんな今風の襖もありました。
古きと新しきが混じり合った、京都の文化を感じました。
続いて向かったのは、城南宮。
広大な庭園を抜けて目指すのは、
まさに平安絵巻の世界。
丁度行った日にやっていた曲水の宴というのを見学してきました。
当時の貴族の歌会の再現ですね。
白拍子の舞も披露されていました。
源平時代が好きな自分としてはこれが見れただけでも満足です。
終了後も、庭園を抜けていきます。
色々な種類の庭が混在しているのが面白かったです。
最後に、今や外国人の京都観光の定番となった伏見稲荷。
これは、常時混雑している伏見稲荷で、奇跡的に撮れた人の写っていない1枚です。
せっかく伏見稲荷に行ったので、隠れた名物・雀の丸焼きも食べてきました。
伏見以外ではほとんど見かけない料理です。
次回は、歴史的事件の舞台となった場所をご紹介します。
今回ほとんど建物関係ないよねと思った方、クリックよろしくお願いします。