ガンダムファンの作る和風の家

いちガンダムファンの私が、埼玉で外断熱で和風の家を建てるまでの奮闘記です。

これは要らなかった?設備ワースト3

前回、付けて良かった設備を紹介しましたが、

今回は逆に、付けなくてよかったかも?と思った設備のワースト3を紹介です。

 

要らない設備なら最初から付けなければよかったじゃないかと思う方もいると思いますが、なにせ家づくりは初めてですから、使ってみるまで想像がつかない部分ってどうしてもあるんですよね。

 

第3位:梁上の間接照明

我が家では、吹き抜けにある見せ梁の上に間接照明を付けました。

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Panasonicに相談に行った時に、天井を照らす明かりもあった方が部屋が明るくなると強く推されたからです。

 

でも、実際にはシーリングファンに付いた照明とダイニングセットの上の照明を付ければ夜でも充分明るかったので、この照明を付ける機会はほとんどありません。

 

明かりプランは素人だとどのくらいの明るさになるか中々想像できないので、ついつい過剰になってしまうんですよね。

特に吹き抜けのある部屋の明るさとか、事前には想像しにくいです。

 

第2位:ブラインド付き窓

浴室の窓は、ブラインド内蔵のものにしました。

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浴室を庭に面して作ったので、庭の景色を楽しみながらお風呂に入るためです。

 

でもね、ここはあくまでお風呂なんですよ。

窓がね、湯気で曇るんです・・・

 

また、夜は浴室の方が当然庭より明るいです。

すると、窓が室内の光を反射して、外の景色が見えなくなるんです。

 

結局、外の景色を見たい時は窓を開けて見ています。

・・・うん、ブラインドの意味ないですね。

 

第1位:勝手口

玄関を通さず直接パントリーに物を運び込める間取りは、家づくりを始めたかなり初期の頃からの要望でした。

現在の間取りは当然、その要望を取り入れたものになっているのですが、

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現状、全く活用されていません。

一見、至極便利な気がしますが、なぜ活用されていないのか。

 

それは間取りを見ると分かります。

そんなわけで久々に間取りを引っ張り出してみましょう。

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もはや一目瞭然かと思いますが、玄関とね、勝手口が至近距離にあるんですよ。

 

しかも勝手口に通じる玄関ポーチが意外と狭いんです。

これだと、廊下を通ってキッチンやパントリーに行くのと手間がそれほど変わらないわけです。

強いて言えば、玄関経由の方がリビングドアを抜ける必要がある分ひと手間多くかかるんですが、今のところそこまで手間に感じませんし。

 

あと、勝手口に土間を作ってしまったことも勝手口が使われなくなった原因かも知れません。

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土間があるとどうしてもね、物を置いてしまうんですよ。

ダンボール箱とか野菜とか。

そうすると出入りできなくなってくるじゃないですか。

 

そんなわけで、今のところ全く勝手口は使われていません。

・・・うん、間取りを見た時点でこうなるんじゃないかなとは、薄々感じていたんですけど。

 

 

ということで、取り付ける必要がなかったんじゃないかと感じた設備を見てきました。

 ただ、付けた段階では必要あると思って付けた設備。

このまま無駄にするのではなく、なんとか活用方法を考えていきたいと思っています。

 

中々設備を有効活用するのは難しいねと思った方、クリックよろしくお願いします。

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