増税でも大丈夫!?すまい給付金をもらおう
消費税が10%になり一か月が経ちました。
わずか2%されど2%。
特に大きな買い物をした際には影響が大きいですよね。
例えば2000万円の家を建てた場合、2%といっても40万円になります。
設備を1個諦めるかどうか思わず考えてしまう金額です。
でも、国もその辺はちゃんと考えていて、消費増税に合わせた給付金を用意しています。
それが、すまい給付金です。
すまい給付金は、消費増税に伴う負担を軽減するために現金を支給するという、夢のような制度。
なんと申請するだけで最大50万円が支給されます。
ちなみに消費税8%の時点で家を購入した人の場合は、最大30万円。
増税に伴って給付金額も大幅に上がっていますね。
もっとも、給付を受けるには条件がいくつかあるので申請前に確認が必要です。
上記の他、収入が一定額以上の場合は給付を受けられないので高収入の人は要注意です。
うちは全然心配するような収入じゃなかったのでもらうことができました。
条件について不安な人は、住宅会社に対象かどうか聞けば多分教えてくれるんじゃないでしょうか。
必要書類も色々あるので、揃えるのも一苦労。
住民票とか建物の登記簿謄本のような公的なものから、工事の請負契約書、住宅ローンの金銭消費貸借契約書まで必要になります。
ちゃんと家が建った後でも契約書類はとっておきましょう。
それと、給付額は家の持分割合によって決まります。
100%自分の持ち家なら問題ありませんが、夫婦や親子で持分を分けている場合、その分給付額が減るので要注意です。
我が家の場合、妻と二人で持分を分けていたので満額はもらえませんでした・・・
最後に、申請期限は引き渡しから1年以内です。
うっかり忘れてるとせっかくの給付を受けることができなくなるので、条件を満たしている人は忘れずに申請するようにしましょう。
増税のあるなしにかかわらず、家づくりをしていると1円でも多くお金が欲しくなるので、こういった給付金は本当ありがたいですね。
お金がもらえるなら絶対申請する!と思った方、クリックよろしくお願いします。