『ローコスト住宅』VS『ミドルコスト住宅』VS『ハイコスト住宅』中編
さて、家づくりのコストを巡る戦いですが、まずはハイコスト住宅から考えていきましょう。
『ハイ』。いい響きですよね。これが付くだけでなんか1ランク上ってイメージがあります。
ハイゴッグとかハイザックとかHi-νガンダムとかハイペリオンガンダムとかハイドラガンダムとか。
・・・最後の二つはなんか違う気もしますが。
さて、ハイコスト住宅の最大の欠点は何でしょう。
それはズバリ、お値段が高いことです。
・・・うん、確実に予算オーバーしますね。
もちろん建物の大きさを小さくするとか、グレードを落とすとかすれば予算内に収めることはできると思うんですが、そこまでしてハイコストの建設会社に頼む必要があるかというと・・・
そういうわけで、あっさりきっぱりと、ハイコスト住宅脱落です!
せっかくなので、ここで脱落した建設会社をざっと見ていきましょう。
業界大手のSハウス。
モデルハウス巡りを始めた初日に出会った会社です。
まだ右も左も分からない頃でしたが、素人目に見ても「そこまでの仕様必要?」というくらい高級仕様でした。
東日本から東北にかけて勢力を持つNハウス。
モデルハウスだけ見れば、ボールが一番気に入った会社でした。
木造ですが耐震性にも強い自信を持っていました。
でもやはり価格が・・・
あと、モデルハウス訪問後の営業攻勢が、ちょっと引くくらい激しかったのも、脱落した原因でしょうか。
完成見学会にお邪魔した会社です。
無垢材を使って最大限木の雰囲気を生かした建物は、ある意味私たち夫婦の目指す理想形でした。
でもお値段が(以下略
そういえば、既に断ったDハウスも含めて、ハイコスト帯の会社って〇〇ハウスって名前が多いですね。なぜなんでしょう。
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