バリアフリーなバルコニーにしたい
ある日、クライムホームの完成見学会に行ってきたボールが言いました。
( ◎)バルコニーのね、段差が気になるの。
( 凸)はい?
聞けば、バルコニーに出る時に、こういう段差があるのが気になるそうです。
( ◎)絶対ね、洗濯物や布団干す時にイライラすると思うの。
(;凸)うん・・・そうだね。
そんなわけで、さっそくクライムホームに相談です。
間取りに関する問題なので、設計士のKさんに話をしてみました。
( K)そうですかー。いやあ、フラットにできないことはないんですけどね・・・
おや、なにやら言い淀みましたよ?
説明を聞いたところ、理屈はよく分かりませんが構造上、段差を付けないとバルコニーを支えきれないんだそうです。
ただ、それはあくまでバルコニーがこういったオーバーハング型の場合。
このように下部に柱を付けて支える形なら問題ないようです。
バルコニーの使用頻度はボールの方が圧倒的に多いはずなので、ここはボールの要望を通して、バルコニーと廊下をフラットにし、柱で支える形に変更することにしました。
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