そして上棟式へ・・・
上棟式に先立ち、前日までに次のようなものを準備しました。
・ご祝儀(大工の棟梁、基礎工事の親方、現場監督、営業担当、応援の職人さんにそれぞれ)
・塩、米、酒(お清め用)
・5円玉
・日本酒とビール(引き出物用)
・お菓子(ご近所への挨拶用)
また、当日受け取れるよう、お赤飯を人数分注文しておきました。
手順は、営業のTさんから頂いた手書きの資料で予習しておきます。
Tさんの描いたイラスト付きです。かわいい。
本当は餅まきもやろうかという話もあったんですが、平日で人が集まらなそうだし、ちょっと危なそうだしで断念しました。
ちなみにTさんもここ10年で1回しかやったことがないって言っていました。
そして当日。
朝7時に現場に行くと、既に警備員さんが到着していました。
警備員さんは上棟の間、ずっと車の誘導を行ってくれました。
私は午前中仕事だったのでそのまま現場を後にしましたが、上棟の作業は8時頃から始まったようです。
14時ごろに早退して帰ってくると、既に1階部分は完成していました。
しかし、そこで現場監督のYさんから衝撃の一言が!
当初16時から上棟式を行う予定だったんですが、作業が押し込んでいてその時間に間に合わないようなのです。
まあ、基本的に手作業ですからね。予定通りにいかないものは仕方ありません。
上棟式を行ってからやる予定だった、ご近所への挨拶回りを先に行うことにしました。
挨拶といっても元々住んでいた地域ですから、皆さん顔見知りです。
「工事でご迷惑をおかけします」といった感じで挨拶してきました。
結局、上棟式が始まったのは、辺りが薄暗くなり始めた17時30分頃。
Yさんの後について家の四隅をお清めして回り、
その後、施主の挨拶の後ジークジオンの合唱一本締めで終了です。
それから引き出物を職人さんや警備員さんに一人一人手渡ししました。
全て終わった頃にはかなり周囲が暗くなっていましたよ。
最近では上棟式をやらない方も多いようですが、大工さんにこれからよろしくお願いしますという気持ちを伝える場ですので、やっぱりやっておいてよかったですね。
ともあれ、地鎮祭から始まる儀式も一通り終わり、後は家の完成を待つばかりです。
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