謎の床材・木レンガとは!?
ボールが探してきた謎の床材・木レンガとは一体どんなものなのでしょう。
木レンガは、木曽アルテック社という会社の製品です。
木に漆を塗ってレンガ代わりに使えるようにした床材、それが木レンガのようです。
とはいえ、写真だけではどんなものかピンと来なかったので、ショールームまで行ってきました。
ちょっと分かりにくい場所にあったので、かなり道に迷ったのは内緒です。
実際に見た感想としては、
( 凸)やっぱり気のぬくもりが感じられていいね。
( ◎)でも、もう少し朱色のイメージだったなあ。実際には赤茶色だよね、これ。
少しイメージと違いましたが、やはりいい物でした。
その後、ショールームの人に話を聞いてサンプルをもらい、後日Yさんに使えるかどうか見てもらいました。
結果、見えてきたメリットとデメリットはこんな感じ。
<メリット>
・弾力性があり足に優しい。
・漆塗りで美しい。
・水分の吸収性に優れている。
<デメリット>
・厚みがあるので通常のタイル張りのつもりで土間を作っていると床の高さが変わってしまう。
・割れや腐りの原因になるため、水洗いできない。雨等で濡れたら拭き取る必要がある。
・漆塗りのため、高額。
こうしてみると、タイルとはずいぶん特性が違うようです。でもよく考えたら木『タイル』ではなく木『レンガ』ですから、カテゴリーがそもそも違うんですよね。
モビルアーマーくらい違いがあるってことですね。
玄関の床材は、もう少し色々なタイルとかも探してみてから決定することにしました。
木レンガ渋い!と思った方、クリックよろしくお願いします。