和室の仕上げ
M棟梁が去った後も、和室の仕上げ作業は続けられていました。
まずは壁が塗られました。
聚楽塗りという、いかにも和っぽい名前の塗り壁です。
そして、遂に障子と襖が付きました。
五重の塔がうっすら見えるのがお気に入り。
ちなみに窓になってる部分は、旧家で使っていた襖のものを移植したものです。
こんなところにも、旧家の魂が息づいています。
障子は、正方形の格子のいたって普通の物。
クライムホームのお薦めは横長の、この写真の欄間の部分のような長方形の格子だったんですが、昔ながらのこちらの障子にしてもらいました。
そして和室と言えば畳!和室の総仕上げとして、最後の最後に畳が敷かれました。
畳が敷かれた途端、家中がい草の香りに包み込まれました。
ビニール畳ではこの匂いは味わえませんね。い草の畳にしてよかったです。
こうして(主にマスターが)こだわりの和室も完成しました。
せっかくなので、床の間にはガンプラを鎮座させましょうか。
・・・やっぱり、色々怒られそうなので止めておきます。
い草の香りいいよねと思う方、クリックよろしくお願いします。