【Web内覧会その4】やりすぎ感満載の1階トイレ
洗面台の左右は全く同じ引き戸が並んでいますが、
今度は右側の引き戸を開けてみましょう。
ちなみにこの引戸、縦に筋が一本走っています。
この筋に手を掛けることで、取っ手を使わずとも開け閉めできるので便利です。
ではさっそく、溝に手を掛けて引き戸をオープンしてみます。
ということで、Web内覧会の第4回は、1階トイレをご紹介します。
間取り図でいうと、洗面所の北側に当たるこちらになります。
他社の物に比べると、かなり四角いです。
ただ、凹凸が少ないので、掃除は楽そうです。
蓋を開けるとこんな感じ。
当然ですが、便座部分も四角いですね。
アラウーノSIIの最大のウリは、洗剤をセットしておけば自動で洗浄してくれる「激落ちバブル」にあるので、使用してみての感想は後で別に記事にしたいと思います。
床はPanasonicのショールームで一目惚れした、芦野石風のフローリングです。
石風の柄なので寒々しく見えますが、実際にはそれほど冷たくはありません。
結構色合いに差があって、コントラストが効いています。
壁紙は、和紙風のものにしました。
我が家で唯一、メインの壁紙にオプション料金の壁紙を選びました。
水回りだけに、撥水機能付き。
ついでに、リモコンは標準のものです。
特にかっこよくはないですが、機能は充分ですので、そこまでこだわりませんでした。
そして紙巻き器は、MEIBEIのトイレットペーパーホルダーです。
本体はプラスチックですが、天板部分は竹材という、ちょっと変わり種です。
ここにも裏テーマの『竹』が出てきました。
そして、アクセントクロスの代わりに貼ったのが平田タイルのトロンヌ。
モザイク状のタイルが、不可思議な空間を作り出しています。
タイルの下部には腰壁として杉板を貼っています。
これは外壁に貼った腰壁の余りを貼ってもらったもの。
壁紙、タイル、腰壁のバランスが絶妙に決まったんじゃないかと自画自賛しています。
写真左側のニッチはトイレットペーパーを置くためのものですが、かなり余裕があるので、インテリア類も置くことになるかも知れません。
白い枠がいいアクセントになりました。
便器の背後に目を向ければ、カウンターと隙間収納が。
収納されているのは、アラウーノ用の洗剤です。
この収納が設置されることになった経緯については、こちらの記事をご覧ください。
完成してみてから振り返っても、やはり我が家最大の事件でしたね・・・
最後に、照明はSHARPのプラズマクラスター内蔵型の照明です。
センサー機能も付いているので、人が入ってくると自動で点灯します。
オシャレ感は皆無ですが、ここは機能性重視でいくことにしました。
トイレは気付いたら、こだわり要素だらけで、やりすぎ感満載な感じになってしまいました。
その分、入った時の特別感が半端ないので、後悔はしていないです。
次回は、リビングドアを抜けて1階の水回り最後の箇所に潜入しますよ。
<仕様>
・便器 Panasonic アラウーノSII
・天井クロス リリカラ LBX9195
・壁紙 リリカラ 8585
・タイル 平田タイル TRN-Rトロンヌ
・床 Panasonic アーキスペックフロア―A KEKV1AY
・照明 SHARP 天井設置型イオン発生器 IG-HTA20-W
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