【関西建物巡りの旅】通天閣で災害対策を考える
関西旅シリーズ、いよいよ今回が最終回になります。
ここを含む新世界は、明治時代の万博の跡地だそうですね。
大阪万博の開催が決まった年に通天閣に行ったことに運命的なものを感じます。
内部はまさにザ・大阪という感じ。
カオスすぎて関東人には割と付いていけないノリです。
今となってはそれほど高い塔ではないので、景色は絶景とは言い切れませんが、近くのあべのハルカスとかがはっきり見えました。
ちなみに通天閣にはタカショーがプロデュースした日本庭園があります。
タカショーと言えば、我が家も門柱を採用した外構メーカー。フェイクのスペシャリストです。
これは否が応にも期待が高まりますね。
でも、結果としてこの通天閣庭園を見ることはできませんでした。
夏に大阪を直撃した台風21号の影響で、公開中止になったんだそうです・・・
意外なところで台風の被害をで実感してしまいました。
そして、通天閣と言えばちょっと前に話題になったのがここ。
矢印の先、分かりますでしょうか。
免震オイルダンパーが設置されています。
このオイルダンパー、データ改ざんで話題になったダンパーなんです。
我が家は費用対効果を考えた結果、制振ダンパーの設置は見送りましたが、
もし取り付けていて、それでデータ改ざんが発覚したりしたら大変だったろうなと思います。
ダンパーに限らず、住宅設備でもデータ改ざんされててスペック通りの機能を発揮していないものもあるかもしれないわけですよね。
その辺は施主はもちろん、建築会社だって把握できないでしょうから怖いです。
気を取り直して、通天閣にキン肉マンがいたので記念撮影してきました。
なんだかんだで多くの建物を楽しんだ、良い関西旅行でした。
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