ピンクの石膏ボードの正体は?
さて、これまでもたびたび出てきたこのピンクのボード。
そもそもこのボードは何なんでしょう?
こちらは一般的に石膏ボードと呼ばれる建築材で、壁紙の下地材として使われるものです。
その中でもクライムホームは、ハイクリンボードという石膏ボードを使っています。
これが普通の石膏ボードと何が違うのか。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
いやあ、よく分かりましたね。
(;◎)ええ!?全然分からないよ!?
・・・仕方ないので分かり易く説明すると、シックハウス症候群の主な原因物質であるホルムアルデヒドを吸収し分解する機能があるボードなんです。
それだけ健康を考えた石膏ボードというわけですね。
さらに収納の内部には、調湿機能が追加されたハイクリンスカットボードという石膏ボードが使用されていました。
家が完成すると見えなくなるところまでこだわって作っているんですね。
安心して暮らせる家が出来そうです。
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色決めはまだ終わっていなかった
これまで、散々設備や内装の色決めをしてきました。
さすがにもう色決めは終わったろうと思っていたのですが・・・
「まだだ、まだ終わらんよ!!」
実は全然終わっていなかったという。
そんなわけで、現場監督がAさんに変わってから色決めした箇所をまとめてみましょう。
1)軒天
屋根の下というか裏の部分です。
無塗装の状態だと白ですが、まだ塗装前なのでこのまま白で塗るか、瓦に合わせて黒にするか、木目風に茶色にするか、悩みます。
2)雨樋
雨水を流すための雨樋も、色を決めなければなりません。
もっともこれはあまり目立たせたくないので、外壁と同じ白一択かと思いますが。
3)腰壁と外部格子
外観のイメージ図でも分かる通り、我が家は外壁に腰壁を貼ります。
また、玄関前に格子の目隠しを付けます。これらの色も決める必要があります。
まあ、腰壁は最初から焼杉風というイメージだったので黒にしようと思いますが、格子部分をどうするか・・・
腰壁や瓦に合わせて黒にするか、アクセントで茶系にするか、悩みます。
4)階段手摺
新居の階段はリビング階段とかスケルトン階段とかのおしゃれなものではなく、普通のボックス階段です。当然手摺もオシャレなものではなくごく普通のもの。
そして手摺本体だけでなく、ジョイント部分の色も決めなければいけません。
手摺はナチュラル系がいいかな・・・
色決めはその箇所単体ではなく、全体のバランスを考えながら決めなければいけないので難しいですね。
色決めいつ終わるの!?と思った方、クリックよろしくお願いします。
少しずつ部屋が形に
私達が照明を決めるために奔走している間にも、M棟梁は着実に工事を進めていました。
柱だけだった壁にもパネルが張られ、少しずつ部屋の形になっていきます。
子供部屋はもうすっかり形になりましたね。
吹き抜け部分にもパネルが張られ、足場になっていた板も外されてようやく吹き抜けっぽくなってきました。
階段側の吹き抜けもこの通り。
腰壁も型だけですが取りつけられました。
M棟梁は今日も頑張ってくれています。
今度は寝室を作ってくれているようです。
家づくりも段々大詰めへと近づいてきた感じがしますね。
M棟梁、暑さに負けず頑張れ!と応援して下さる方は、クリックよろしくお願いします。
照明探しの旅・2周目
骨董品店と照明専門店を巡った翌週。
気付いたら、全く同じコースを辿っていました。
まずは骨董品店。いよいよキッチンのペンダント照明に結論を出す時が来ました。
結果として・・・
こちらの照明(2個セット)を購入しました!
やっぱり最終的には、一番最初にネットで発見したものに落ち着きました。
2個セットでさらに現金で買った場合は割引してくれるということで、少しだけ安く買えたのも、これに決めたポイントです。
その後、改めてイケダ照明へ。
前回は店の中を見て回っただけでしたが、今回はプランを作ってもらうための打ち合わせです。
ちなみに対応してくれたのは、今回も社長でした。
以前Panasonicやオーデリックで出してもらったプランや、新居の図面を元に、どんな照明がいいのかのヒアリングです。
(;凸)(あれ?ヒアリングだけでいいの?カタログ見たり店舗の中を歩き回ったりして選ぶんじゃないの?)
と思ったりもしましたが、そこは社長の提案力を信じるしかありません。
そんなわけで、後日Panasonicやオーデリックに負けないような形のプラン提案が出てきました。
まあ、必ずしも好みの照明が出てきたわけじゃありませんでしたが。
ここでお願いするなら、あと1回は打ち合わせが必要そうです。
そうそう、帰った後さっそくキッチンに持って行ってみました。
うん、いい雰囲気です。
照明を持っているのは現場監督見習のHさんです。
Yさんが辞めてしまったので、急遽設計部から異動になったそうです。
今はAさんの下で現場監督としての修行中。
ちなみに実家は畳屋さんだそうです。
こうしてキッチンのペンダントライトは決まりましたが、全体の照明選びはまだ時間がかかりそうです。
照明探しも大変と思った方、クリックよろしくお願いします。
県内最大級の照明専門店へ
骨董品店で見つけた2種類のペンダントライト。
緑色のものと、
水色のものです。
このうちどちらかを買うのか、或いは別のものを探すのか。
とりあえずその場で結論を出せなかったので、仮押さえだけしておいて、結論は先延ばしにしました。
それというのも、この後もう一件、照明を見に行く予定になっていたからです。
向かったのは、所沢にあるイケダ照明という照明の専門店。
多分、埼玉県内では照明の品ぞろえは最大級だと思います。
店内に入ると、所狭しと照明が展示されています。
(*凸)うわ、すごいね!
(*◎)いろいろあるね!
思わず見惚れていると、初老の店員さんが近づいてきて、色々と気さくに解説してくれました。
・・・気さくすぎて話が途切れないので落ち着いて見て回れなくなりましたが。
こういった専門店の良いところは、複数のメーカーの商品を同時に扱えること。
例えばオーデリックで照明をお願いすれば、オーデリックの照明しか選べませんから、専門店なら選択肢が一気に広がります。
それに、どういうカラクリか分かりませんが、メーカーから直接購入するより安く買えそうです。
もうここで頼んじゃっていいんじゃないかなという気になったので、その場で予約して、後日プランを作ってもらうことにしました。
そこでずっと案内してくれた店員さんから名刺をもらったんですが・・・
(;凸)・・・なんか、代表取締役って書いてあるんだけど。
(;◎)社長さんだったんだ、あの人・・・
なんと、社長自ら案内してくれていたみたいです。
そんなわけで、照明選びは新たなステージに突入したのでした。
社長さん暇なの!?と思った方、クリックよろしくお願いします。
アンティーク照明を求めて
以前、自由が丘に行った時にアンティーク照明に目覚めたボールは、暇があればネットでアンティーク照明を探していたようです。
そしてとうとうデザインと金額的に理想に近い照明をみつけたらしく、
(*◎)ねえねえ、キッチンに付けるペンダント照明、こんなのよくない?
そう言ってこちらの写真を見せてきました。
・・・まあ、レプリカなので中古品ではあっても厳密にはアンティークじゃないんですが。
(;凸)うーん、現物見ないと何とも言えないかな~。
( ◎)じゃあ、現物見に行こう!!
そんなわけで、車で1時間以上かけて、『時代家具のびる』という店に行ってきました。
一見廃棄物処理業者の倉庫にしか見えなくて、ここで本当にあってるのかと疑いましたが、中に入ってみてビックリ。
骨董好きの人なら興奮して卒倒するんじゃないかというほど、骨董品で埋め尽くされた素敵空間でした。
照明も風のものや昭和のものなど、大量に展示されています。
目当ての照明ももちろんありましたが、似たような形で色と模様の違うものもありました。
二つ並べてどちらにするかかなり長時間悩んでました。
結局その場では、そもそも買うかどうかも含めて結論出なかったんですけどね。
ちなみにこのお店、ショールーム的な場所もあって、そこは素敵な和空間でした。
それで結局どうなったの!?と気になった方、クリックよろしくお願いします。
床と階段も徐々に形に
外観が日々進化を遂げる中、家の中も次第に姿を変え始めました。
大量に運び込まれたこの木材は・・・
床に貼られる杉材です。節とかあって実に好みです。
そしてこちらは、子供部屋や小屋裏の床に貼られるウッドワンの床材・ピノアース。
床は張られた傍から養生されてしまうので、実際に貼った姿が見られないのが残念ですが。
そんな中、丁度棟梁がトイレの床を張る場面に遭遇。
バールのようなもので丁寧に床を貼っています。
トイレの床は芦野石柄のフローリング。
渋くて味がある床を、完成前に見ることができてラッキーでした。
そしてとうとう、階段の設置も始まりました!
途中で途切れる階段とか、なかなかレアなものが見れました。
特に階段にこだわりはなかったんですが、思ったより木目が美しくて感激しました。
裏から見るとこんな感じ。
階段が完成すれば、脚立を昇って2階に行かなくて済むようになるので、楽しみです。
床や階段ができるといよいよ家らしくなってくるねと思う方、クリックよろしくお願いします。