一挙公開!我が家のニッチ
ここで、我が家で作ったニッチを一挙に公開したいと思います。
ニッチというのは、壁厚を利用して壁に凹みを作り、そこを収納や飾り棚として使うスペースのことです。
クライムホームの施工事例でいえばこういうのですね。
では、我が家の場合どこに設置したかというと・・・
1)玄関
ここのニッチは、鍵などを置いておく場所として設置しました。
後でDIYで鍵を引っかけておけるフックでも付けようかと考えています。
2)キッチン
ここは殺虫剤なんかを保管する予定です。
位置的にリビングドアを開けて真っ先に目に飛び込む場所なんで、見栄え的にどうかという問題はありますが。
3)ダイニング
こちらはダイニングというかキッチンの裏側ですね。
カウンターのすぐ上なので、醤油や塩、唐辛子などの調味料を置いておくのに使うようになるでしょう。
4)リビング
こちらのニッチは少々特殊。
この木の枠、実は光るんです。
ここは唯一のディスプレイ用のニッチですね。
5)パントリー
実はこの写真には写ってないんですが、窓側の棚の奥がニッチになっています。
奥行きのあるものでも収納できるようにするための工夫です。
6)1階トイレ
トイレにもニッチを付けました。
多分予備のトイレットペーパーの保管場所になることでしょう。
7)2階廊下
こちらは以前にも紹介しました。
ここは文庫本や漫画本を収納する本棚になります。
クライムホームは外断熱ということで、内断熱の家に比べ壁に厚みがあるため、ニッチを作る人が多いようです。
今流行りのリモコンニッチも作ろうかとも思ったんですが、複数のリモコンを1か所にまとめて設置すると電波が干渉して不具合が起こることもあるらしいので、作るの止めておきました。
そこまでこだわりあるわけじゃなかったですし。
ニッチをうまく活用できるかは、実際に住んでみてのお楽しみですね。
ニッチはアイデアも大切と思った方、クリックよろしくお願いします。
外構プラン、修正版登場!
いくつか修正をお願いしていた、
外構プランの修正版が出てきました。
修正前はこんな感じだったものが、
修正後はこうなりました。
一番大きいのは、門柱がタカショーのものに変わったこと。
そして門柱の位置が、階段のカーブが見えるように駐車場寄りに移動したことです。
大きな変化はないですが、大分バランスが良くなりました。
ただ、一つ問題が・・・
修正前は予算内に収まっていたんですが、修正後は予算オーバーになってしまいました・・・
やっぱりタカショーの製品は高いという噂は真実だったようです。
まあ、プランには出てきませんが、大分痛んできていた東側の塀の塗り直しもお願いしたせいでもあるんですが。
しかし、引き渡しも迫っていることもあり、合い見積もりを取ることなく取り合えず外構もクライムホームにお願いすることにしました。
この辺、もう少し時間に余裕を持って他社にも見積もりとプラン提案をお願いしてみるべきだったかも知れませんね。
何事も余裕を持って臨んだ方がいいねと思った方、クリックよろしくお願いします。
タカショーのショールームへ
外構プランの中で、ちょっとピンとこなかったのが門柱です。
そこで、エクステリアメーカーのタカショーのショールームに行ってきました。
タカショーのショールームは、雑貨屋とカフェが併設されているという、オシャレ空間です。
・・・たまたま行った日はカフェやってませんでしたが。
タカショーの特徴は、本物そっくりのフェイク品の数々。
この写真に写っている、竹も石も木の床も全てアルミや樹脂でできた偽物ですが、本物以上に本物っぽいです。
門柱も、木貼りに見えますが、実際はアルミ製。
でも、触ってみないと分からないくらい質感が再現されています。
木目だけでなく、大谷石やら御影石やらレンガなどの石柄、金属柄に塗り壁風まで、さまざまな質感を再現可能。
出来れば本物の木材やら石材を使いたいですが、コストの問題もありますし耐久性の問題も出てきます。
とりあえず次のプランではタカショーのこのタイプの門柱で見積もってもらうことにしました。
・・・なんかね、タカショーの製品は高いって噂あるんですけど、大丈夫ですかね。
偽物も使い方次第だよと思う方、クリックよろしくお願いします。
外構のプランが出てきました
依頼していた外構のプランが出てきました。
それがこちら。
前回も解説したように、我が家の場合建て替えなので、庭や一部の塀はそのまま流用します。
さて、このプランを見てまず気付いたことが一つ。
「門がないようだが?」
「門なんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです」
そう、門が付いていません。
でも我が家の場合半オープン外構だし、門を付けたら間違いなく予算オーバーするしなので、門がなくてもまあ、問題ないと考えることにします。
次に気になったのが階段。
なにせ現時点での階段がこれです。
玄関ポーチから真っ直ぐに伸びています。
一方、提出されたプランでは、なんかカーブを描いています。
これ実は、マスターの要望です。
「真っ直ぐな階段なんぞ神社のようではないか!まるで風情がないわ!!」
ということで、こういう階段になりました。
基本路線としては今回の提案でいいんですが、ちょっと門柱がピンとこないので、自分達でも門柱を探してみることにしました。
幸い、金額は今のところほぼ予算内に収まっていますが、最終的にどうなるかちょっと不安です。
門は無くてもいいという方もあった方がいいという方も、クリックよろしくお願いします。
どうでもいいこだわりと、余り物の有効活用
外構の見積もりを待つ間にも、工事はどんどん進みます。
子供部屋には、ドアが付きました。
実は左右で微妙にデザインが違ってます。
どこが違うか分かるでしょうか。
多分指摘しないと誰も気づかない、すごくどうでもいいこだわりポイントです。
本当はクライムホームのこの施工事例のように色も変えようかと思ってたんですが、
色違いは金額が上がるので諦めました。
でも、実際に設置されたのを見ると変えなくてよかったと思います。
建具のこだわりと言えば、トイレもです。
一見何の変哲もない引き戸ですが、縦に一本窪みのラインが入っています。
この窪みのラインを使えば、取っ手を使わなくても引き戸を開け締めできるんです。
さりげない、ボールのこだわりポイントです。
トイレと言えば、トイレの腰壁も張られました。
この腰壁、どこかで見たことありませんか?
そう、外壁に使っている腰壁です。
外壁を貼り終わって余ったものを、もったいないのでトイレに貼ってもらいました。
大体家づくりに使う資材って、実際に使う量より多めに入ってくるんですよね。
不良品があった場合や施工に失敗した場合に備えて、予備が必要だからです。
でも、逆に言えば何も問題なければ余ってくるわけで、それはもったいないので余りをトイレに貼ってもらいました。
こういう融通が利くのもクライムホームの良さですね。
他人には分からないレベルのこだわりもあってもいいと思う方、クリックよろしくお願いします。
そろそろ外構も考えないと
家についての打ち合わせはほぼ終わり、完成に近づいてきました。
そんなわけで、そろそろ外構について考え始めることにしました。
我が家の場合、建て替えなので外構についての事情もちょっと特殊です。
なぜなら、庭や東西南の塀はそのまま旧居の頃の物を流用するからです。
そんなわけで外構で作ってもらう必要があるのは、
・玄関アプローチ
・駐車場
・北側の塀
・機能門柱
・門
ということになります。
外構については、大きく二つの選択肢があります。
クライムホームに外構までお願いするか、外構の専門業者にお願いするか、です。
クライムホームにお願いするメリットは、
・引渡し前に工事開始できる。
・家の雰囲気やコンセプトを理解しているので、一から説明する必要がない。
・既に信頼関係がある。
こういったところでしょうか。
一方でデメリットは、
・特に和風に強いわけではない。
・必ずしも安いとは限らない。
といった点が挙げられます。
とはいえ、プランを作ってもらわないことには始まりませんので、まずはプランの作成をお願いしてみました。
(*凸)こんな門とか付けられたらいいね!
( ◎)いや、スロープがある時点で完全なクローズ外構にはならないんだから、門とかいらないから。
というわけで、とりあえずはクライムホームのプラン提案待ちです。
家づくりは外構ができるまでは終わらないよ!と思う方、クリックよろしくお願いします。
足場が外れるその前に
外壁の塗装も終わり、そろそろ足場の解体が始まりそうです。
せっかくなので今のうちに、足場に登ってみることにしました。
高い所が得意な方ではないので、結構怖いです。
ですが登ってみると、色々と新たな発見がありました。
いつの間にか雨樋も設置されています。
白なので漆喰の壁の保護色になっていて、いい感じで存在感を消しています。
この雨樋、支えるのが安っぽい透明プラスチックのパーツなので、ちょっと不安があったんですが、これ実はすごく耐久性高いそうです。
換気扇用の穴も開いていました。
プチッガイ落したら取り返しのつかないことになりそうだったので、ちょっと冷や冷やしました。
トップライトを上から見下ろすなんて機会も、多分今後ないでしょうね。
恐怖を乗り越えて登ってみた甲斐がありました。
家が完成した後には、多分二度と見られない景色でしょうから、深く記憶に刻んでおくことにします。
普段見られない景色って新鮮と思った方、クリックよろしくお願いします。