正月の飾りつけ2020
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
昨年に引き続き、今年も正月飾りをしました。
玄関は去年同様、マスターがどこからともなく持ってきた松が鎮座しています。
ちなみにニッチを拡大してみるとこんな感じです。
さりげなく子年仕様になっています。
ニッチといえば、一階トイレのニッチもお正月バージョンに。
最後に、床の間はこのような感じになりました。
こちらは昨年と並びが違うだけでほぼ一緒ですが。
昨年は後半更新頻度がガクッと落ちましたが、今年もマイペースで更新していく予定ですので、よろしくお願いしますね。
今年も新年のあいさつ代わりに、クリックよろしくお願いします。
庭への来訪者
いよいよ今年も残りあとわずかですね。
以前収穫した柿も、残っていたものが傷んできてしまいました。
ただ、このまま捨てるのも忍びないので、庭に置いておいたところ、鳥達が寄って来ましたよ。
流石にちょっと警戒していますね。
罠か何かと思っているんでしょうか。
用心深いのでなかなか食べているところを目撃できないのですが、なんとか盗撮に成功しました。
他にもカラスとかスズメも食べに来てるんですが、あいつら警戒心強くて写真には撮れないんですよね。
でもこの季節は他に餌が少ないのか、ちょくちょく庭まで柿を食べに来てくれます。
訪問者といえば、家の中にもこんな訪問者が。
以前記事にしたガンダムVSハローキティのコラボ商品の一つです。
しばらくブログタイトルっぽい記事を書いていなかったので、これで安心して年を越せそうです。
鳥可愛いと思った方、クリックよろしくお願いします。
PanasonicアラウーノSIIの使い心地
気付けばご無沙汰になっていました。
そして気付けば新居に引っ越して2度目の年の瀬です。
そこで、これからしばらく、1年以上使ってきた設備の使い心地を紹介していきたいと思います。
今回は、1階トイレに採用したPanasonicのトイレ、アラウーノSIIの使い心地についです。
アラウーノの特徴は、四角張った形状。
当然、便座の形状も四角いので、通常の丸い便座に座り慣れているとちょっと変な座り心地です。
でも、慣れてくると全く違和感なく、むしろフィット感を感じるようになります。不思議。
アラウーノの最大の特徴は、その名の通り自動で洗浄してくれること。
洗剤をセットしておくと、流した時に自動的に泡が出て、流すと同時に便器を洗浄してくれます。
洗剤がもったいないという人は、この機能をカットすることも出来るので安心ですよ。
そして、この洗浄機能を流用した機能がハネ防止機能。
あらかじめ洗剤の泡を張っておくことで、便器からのハネ返りを防ぐ機能。
これもかなりありがたい機能です。
リモコンはこんな形状とボタン配置をしています。
機能が多いだけに、ボタンの数も多めです。
ちなみに電池はつい先日交換したところです。
当然入居時に新しい電池を入れたので、約14か月はもつことになりますね。
トイレというとTOTOやLIXILのものを入れる人が多いと思いますが、Panasonicのトイレも充分にお薦めできますよ。
Panasonicのトイレも侮れないと思った方、クリックよろしくお願いします。
増税でも大丈夫!?すまい給付金をもらおう
消費税が10%になり一か月が経ちました。
わずか2%されど2%。
特に大きな買い物をした際には影響が大きいですよね。
例えば2000万円の家を建てた場合、2%といっても40万円になります。
設備を1個諦めるかどうか思わず考えてしまう金額です。
でも、国もその辺はちゃんと考えていて、消費増税に合わせた給付金を用意しています。
それが、すまい給付金です。
すまい給付金は、消費増税に伴う負担を軽減するために現金を支給するという、夢のような制度。
なんと申請するだけで最大50万円が支給されます。
ちなみに消費税8%の時点で家を購入した人の場合は、最大30万円。
増税に伴って給付金額も大幅に上がっていますね。
もっとも、給付を受けるには条件がいくつかあるので申請前に確認が必要です。
上記の他、収入が一定額以上の場合は給付を受けられないので高収入の人は要注意です。
うちは全然心配するような収入じゃなかったのでもらうことができました。
条件について不安な人は、住宅会社に対象かどうか聞けば多分教えてくれるんじゃないでしょうか。
必要書類も色々あるので、揃えるのも一苦労。
住民票とか建物の登記簿謄本のような公的なものから、工事の請負契約書、住宅ローンの金銭消費貸借契約書まで必要になります。
ちゃんと家が建った後でも契約書類はとっておきましょう。
それと、給付額は家の持分割合によって決まります。
100%自分の持ち家なら問題ありませんが、夫婦や親子で持分を分けている場合、その分給付額が減るので要注意です。
我が家の場合、妻と二人で持分を分けていたので満額はもらえませんでした・・・
最後に、申請期限は引き渡しから1年以内です。
うっかり忘れてるとせっかくの給付を受けることができなくなるので、条件を満たしている人は忘れずに申請するようにしましょう。
増税のあるなしにかかわらず、家づくりをしていると1円でも多くお金が欲しくなるので、こういった給付金は本当ありがたいですね。
お金がもらえるなら絶対申請する!と思った方、クリックよろしくお願いします。
柿の収穫2019
我が家の庭には柿の木があります。
柿はデリケートなので建て替えのあった去年は実が実らないことも覚悟していましたが、蓋を開けて見れば例年通り実りました。
では、環境が変わって一年たった今年はどうでしょう。
見事に実を実らせてくれました。
本当に見事な実りっぷりです。
我が家の柿はほんと図太いというかマイペースな性格しているようです。
まだちょっと早いかもと思いつつも、あまり熟しすぎても食べ時を逸してしまうので、天気の良かった今日収穫することにしました。
脚立と高枝切りバサミを駆使しての収穫です。
見事、これだけの柿が採れました。
とても我が家だけでは食べきれないので、近所にも配ってきました。
お隣さんはミカンが実っていたのでトレードしたり。
近所付き合いって大事。
ちなみに庭を見渡せば、菊の花も咲いていました。
そして、季節に関係なくバラはフリーダムに咲いています。
柿美味しそうと思った方、クリックよろしくお願いします。
災害時の教訓~稲むらの火
先日、バスツアーで千葉県銚子市にあるヤマサ醤油に行った時の事。
敷地内のショップで、こんなものを見かけました。
「稲むらの火」という言葉、実は最近別の場所でも聞いていました。
それが東北旅行で泊まった「KIBOTCHA」
ついでに施設の職員さんからも熱く語られました。
この「稲むらの火」というのは、実話を元にしたお話で、昔は道徳の教科書にも載っていたそうです。
さらに、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが小説にしたことで、世界的にも有名なのだとか。
超簡単に要約すると、以下のような話になります。
江戸時代の頃、ある村で大きな地震が起きました。
しかし村は折しも祭の真っ最中。
村に大きな被害がなかったこともあり、村人達は祭りを続行します。
そんな中、荘屋の五兵衛だけは不吉なものを感じ、高台にある自分の家の庭から海を見下ろしました。
すると、大きな波が村に迫っているではないですか。
祭に興じる村人は誰一人気付いていません。
このままでは村が波に飲まれてしまうと考えた五兵衛は、自らの田んぼの稲束に火をつけることにしました。
五兵衛の目論見通り、火を見た村人たちは火を消し止めるべく、続々と高台へと登ってきました。
直後、津波が村を襲います。
財産でもある稲束を燃やした五兵衛の覚悟と機転により、村人たちは命を救われたのでした。
大体こんな感じのお話なのですが、これは教科書に載せるために脚色したお話。
実際には、夜に津波が来た際に、どこに逃げればいいのか分からない村人たちの目印になるように稲束に火をつけたようです。
冷静に考えると、大地震の後に祭りとかやってられないだろうとか、田んぼが燃えてるの見たら逆方向に逃げるだろうとか、ツッコミどころも多いわけですが。
とにかく、災害時はとにかく逃げることが大事ということを教えてくれる話ですね。
今年の台風でも避難の遅れで被害が拡大した面もありますし。
もっと細かく話の内容を知りたい方はこちらをご覧下さい。
この津波が実際に起きたのは和歌山県なのですが、なぜか和歌山から遠く離れた千葉と宮城で短期間の内にこの逸話に接することになりました。
それというのも、醤油は元々和歌山が発祥の地。
ヤマサの創業者も和歌山から千葉に渡ってきて醤油づくりを始めたそうです。
宮城は、時代は違えど津波を受けた被災地繫がりですね。
この記事を書こうと調べていたらこんな動画を見つけたので、最後に紹介しておきます。
・・・なぜ英語?
災害時には判断力が大切なんだねと思った方、クリックよろしくお願いします。
【建物見て歩き】被災建物を見ながら防災について考える
昨日はすさまじい台風でしたが、皆さん、大丈夫でしたでしょうか。
被害に遭われた方は、少しでも早く日常生活に戻れるよう、お祈りしております。
東北の旅でも、東日本大震災の爪痕をいくつか目にしてきました。
泊まった「KIBOTCHA」も被災した野蒜小学校を再利用した建物ですが、その周囲には被災した当時の姿をそのまま残した建物が点在していました。
これは今も使われている公共施設。
被災した部分はわざと防災教育用に被災時そのままに残しているようです。
鉄骨部分は補強しているのが分かりますね。
この辺りは津波だけでなく、波に流された家や自動車や倒木が大量に流れてきたようなので、幾ら鉄骨の建物とはいえ只では済まなかったのでしょう。
こちらは木造の建物。
1階部分の壁の損傷がひどいです。
これでは、家自体が無事でも住み続けるのをためらってしまうかも知れません。
現在は駅自体は高台に移動しています。
路線の走るルート自体が変わってしまったんですね。
そんな中、震災でも全く無事だった石倉も残されていました。
同じ災害にあっても残るところは残るんですよね。
数件ですが被災建物を実際に見たり、直近の台風の被害を見て思ったことは、もちろん頑丈な家、地震に強い家に建てることは大切ですが、逆にどんなにいい家を建てても津波や竜巻が襲って来たり、電柱なり鉄柱なりが倒れかかって来たりしたらどうにもならないなあ、と。
それよりも、選ぶ余地があるならなるべく災害の少ない土地を選ぶことが重要なような気がします。
最近は何十年に一度だの史上初だのの災害が発生するので、それでも万全とは言えませんが。
でも万全を期したら後は運を天に任すしかないですよね。
災害への備えは大切と思った方、クリックよろしくお願いします。