【間取りの駄目出し】その4・和室へのこだわりは止まらない。加速する!!
昨日ハーフマラソン走った後遺症で足が痛くて歩くのもつらいです・・・
それはともかく、話は再び間取りの駄目出しに戻ります。
マスターの和室へのこだわりは、畳のサイズだけに留まりませんでした。
時にKとやら。この和室の天井までの高さはどのくらいある?
(;K)えーと、260cmですけどー?
それでは低すぎるわ、このど阿呆がーっ!!
(;K)ええー!?標準的な家より高いはずですけどー?
よいか!廻り縁を二重にするのだ!!そうすれば後20cmは天井が高くなるはず!!
(;凸)???
もはや何の話をしているのか分かりません。
そんな私と同じような状態の人に解説しますと、廻り縁というのは天井と壁の接する部分に取り付けられる部材のことです。
こんなやつですね。
これをこのように二重にすると、
その分天井が高くなるというわけです。
(;K)あー、それなら天井高280mmまでいけますねー。その分2階の天井が低くなりますけど。
(;凸)(天井高280mmって、某鉄骨大手ハウスメーカーじゃないんだから・・・)
そして天井を高くするのなら、引き違い窓の上には欄間を付けるのだ!!それでこそ和室というものよ!!
つまり、こういうサッシにしろということですね。
段々分かってきました。マスターの考える和室って、昭和の頃の、大きな純日本風の平屋のイメージなんです。
それが今風の外断熱の家で果たして再現できるのか、そして費用はどこまで膨れ上がるのか、段々不安になってきました・・・
駄目出しシリーズも次回でラストになります。あと少しお付き合いいただける方は、クリックよろしくお願いします。