仮住まいに暮らしてみて
仮住まい先に引っ越したのは昨年の8月。
以来一応、夏→秋→冬→春と、各季節を過ごしてきましたので、ここで良かった点・悪かった点を挙げていきたいと思います。
<良かった点>
・各部屋が近い
狭いことの裏返しですが、とにかく移動が楽です。一戸建てに住んでた頃にあった1階と2階の行き来もありません。生活導線でいえば最高です。
・意外と暖かい
某大手ハウスメーカー製のおかげか分かりませんが、少なくとも冬場は一戸建ての家に比べて暖かかったです。断熱性が高いんでしょうか。リビングや寝室が南側に面していて、そっち側は駐車場なので開けているのも大きいかも知れません。でも窓はシングルサッシです。
・お風呂が深い
何度も言っていますが、お風呂には肩まで浸かりたい派です。アパートのお風呂は古いタイプのユニットバスなので、狭いですが深いです。膝を曲げて入る必要がありますが、それで充分です。
・バルコニーに洗濯物を干しても濡れない。
意外と軒が深いので、風がない日なら雨が降ってもバルコニーに干した洗濯物が濡れません。地味に便利です。
<悪かった点>
・玄関が狭い
これはもう、冷蔵庫が入らなかった時点で説明不要かと思いますが、玄関が狭いです。靴を数足置くとはみ出しそうになります。
・アパート全体も狭い
生活導線がいいことの裏返しですが、2DKで各部屋6畳なので、やはり一戸建てに比べると狭く感じます。特に荷物を置くとすぐに圧迫感が出てきます。
・玄関ドアが開き戸なので荷物を持ったまま入りにくい
私もボールもずっと引き戸の玄関だったので、ドアでの暮らしになれてないんです。
でも今後も慣れる気がしないので、新居の玄関は引き戸になる予定です。
・他の入居宅の音が気になる
これもアパート特有かと思うんですが、やはり他の入居宅の音が気になる時があります。逆に自分達も大きな音に気を使います。これは一戸建てだとあまりない感覚ですね。
・トイレがウォシュレットじゃない
まあ古いマンションですからね、仕方ありませんね。
・お風呂に換気扇がない
まあ古いマンションですからね。でもトイレには換気扇付いてるのにお風呂には換気扇付いてない理由が分かりません。
・埃が目立ちやすい
床がフローリングのせいなのか色合いのせいなのか分かりませんが、埃が目立ちやすいです。まあ、必ずしも悪いことではないんですが。
ポジティブに考えれば、悪い所が多いほど、新居が完成した時の感動が大きいと思うので、あまり条件が良すぎる物件じゃなくてよかったと思ってます。
条件良すぎると、わざわざ新築する必要ないんじゃない?とか思ってしまいかねないので。
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