何者!?青い服を着た男の正体は?
ある日、土地に工事の様子を見に行ったら、見知らぬ人がいました。
どう見ても基礎工事の職人さんには見えませんし、クライムホームの社員でもなさそうです。
青い服・・・まさかランバ・ラル大尉でしょうか。
・・・そんなわけはありませんが。
で、よく見ると、制服の背中にJIOの文字が。
JIO・・・一体何者なんだ。
気になったので調べてみたら、日本住宅保証検査機構のことだそうです。
クライムホームは配筋したタイミングで、第三者機関によるチェックが行われるんです。
第三者の目を入れることで、欠陥工事を防いでいるんですね。
施主としては安心できます。
無事第三者機関のお墨付きも頂いたところで、いよいよコンクリートを流し込み始めました。
コンクリートを流し込んだ後は綺麗に均していきます。
流石職人の技。綺麗に均していますね。
完成形がどうなるのか、ワクワクしてきます。
第三者機関の調査があると安心!と思う方、クリックよろしくお願いします。
基礎工事が始まりました
根切りも完了し、とうとう基礎工事スタートです。
まずは土地に砕石を万遍なく敷き詰めていきます。
そして防湿シートを敷き詰めた後、いよいよコンクリートを流し込みます。
もっともこのコンクリートは捨てコンクリートと呼ばれるもので、基礎の強度には関係ないそうです。
じゃあなんでそんなもの敷くのかというと、位置決めや距離の測定の為に必要なんだとか。
それと左上の方、よく見ると配筋が運び込まれていますね。
その配筋を根切り部分に並べ、一番外側に立ち上がり枠が設置されます。
どんどん家の周囲が囲まれていきますよ。
今度は縦に配筋を配置して、コンクリートを流し込み始めました。
なんかサイコロ状のものが並べられてますが、本当にサイコロが通称だそうです。
ちなみに正式名称はスペーサーブロック。鉄筋の下のコンクリートの厚みを確保するために必要不可欠なようです。
そしてついに、配筋大地に立つ。
すごいです。多分5倍以上のエネルギーゲインがあります。
ちなみにクライムホームのホームページによると、『JIS認定の鉄筋13ミリで150ピッチ網目配筋』だそうです。よく分かりませんが頑丈そうな気がします。
基礎ができてくると、ようやく工事が始まったという気になってきますね。
配筋の並びが美しいと思う方、クリックよろしくお願いします。
家ができるまでポストはどうしよう?
前回、土地の周りのフェンスの画像を貼った時に思い出しました。
赤丸した部分に赤ポストが付いていますが、このポストを付けるまでにちょっと右往左往しました。
これは、土地から買って家を建てる人には発生しない問題です。
が、我が家は建て替えです。
つまり、住所の変更がありません。
一応仮住まい先への転送を掛けていますが、たまに建設中の土地の住所に郵便が届いたりするんです。
他にも、町内会の回覧板も来たりしますからね。
そこで、建設中の土地にもポストを用意する必要があるんですが、問題になったのは用意したポストを新居完成後も使い続けるか、改めて新しいポストを買うかです。
それによってどの程度のグレードのポストを買うかという判断基準も変わってきますしね。
例えば新居のポストを壁に埋め込み式のものにしたり機能門柱にするのであれば、一時的なポストでいいわけですが、独立型のポストにするのであれば、コスト的にも今のうちに買ってしまった方がいいことになります。
そんなわけでどうしようかとホームセンターを見に行ったら、気になる物が展示品処分になっているのを見つけてしまいました。
それがこちら(の大きい方)
一見、昔ながらの投函用郵便ポストに見えますが、実はこれ、ガスボンベの再利用品なんです。
確かによく見るとガスボンベ。
(*◎)面白い!これ面白いよ!?
( 凸)うん、面白いけど投函用のポストと勘違いされてハガキとか入れられそう。
結局その場では結論が出せず、保留にして後日改めて見に行ったら、売り切れてました。
これも運命だと思って普通の赤ポスト買ってきたので、外構を作る際に改めてポストをどうするか考えなければいけません。
・・・どうしようかなあ。
「ガスボンベのポストにしておけば良かったのに」と思った奇特な方、クリックよろしくお願いします。
ついに着工!!
地鎮祭も終わり、いよいよ工事の始まりです。
まだ雪の残る中、何やら作業が始まっていました。
この木の枠は、家を建てる範囲を示しているんでしょうか?
土地の周りにはクライムホームのロゴ入りのフェンスが立ち、関係者以外立ち入り禁止に。
手前側に簡易トイレも設置されました。工事の準備はバッチリです。
そして、ショベルカーも使って、地面を掘り返し始めます。
これから何が始まるのか、ワクワクしてきますね。
ちなみにこの工程、『根切り』という工程のようです。
地面を掘り下げて、コンクリート基礎を施設するためのスペースを作るんですね。
これが深い方が、一般的に耐震性が高くなるようです。
他と比べていないのでクライムホームのホームページの受け売りですが、クライムホームの根切りは一般的なハウスメーカーとは深さと幅が違うとのこと。
根切りが終われば、いよいよ基礎工事に突入です。
いよいよ工事開始です。クリックで応援してもらえると嬉しいです。
住宅展示場で手に入れたものと白黒のアイツ
先日、住宅展示場に行ったらイベントで三角くじをやっていました。
引いてみると、なんと当たりの文字が!!
で、見事引き当てたのがこちら。
上野動物園のペアチケットでした!!
・・・2人分合わせて1000円未満というあたりが微妙にケチ臭いですが、それでも嬉しいものです。
そんなわけで、さっそく、上野動物園にシャンシャンに会いに行ってきました。
平日に行ったので、入場とほぼ同時にパンダ舎に入れたんですが・・・
(;凸)!?シャンシャンが樹に刺さってるーっ!?
もうね、デンドロビウムのメガビーム砲押し付けられたガーベラ・テトラ状態ですよ。
ちょっと、親何してるの!?と見回したら、
(;凸)下の方で倒れてるーっ!?
まるで、パンダ親子の惨殺現場です。
・・・いや実際は、2頭とも凄い寝相で寝てるだけですけど。
シャンシャン、そんなところじゃ寝にくいだろうに。
一方、お父さんは一心不乱に笹食ってました。
もちろん、パンダ以外も見てきましたよ。
絶望 (id:zetubow) さんの4コマ漫画に出てくるイスケくんの
リアルバージョンとか。
当然お昼もパンダ尽くしでした。
なんだかんだで丸一日楽しんできました。
住宅展示場に感謝ですね。
シャンシャンかわいい!!と思った方、クリックよろしくお願いします。
樹脂サッシが使えない窓があった!?
窓の話になったので、ついでに我が家で唯一、樹脂サッシであるAPW330を使えなかった窓の話です。
それがどこかというと、ここ。
和室の南側、庭に通じている掃き出し窓です。
一見、何の変哲もない窓なんですが、ここはAPW330にできないんです。
なぜかというと、マスターの要望で欄間付きの窓にしたから。
APW330のラインナップには、このような欄間付きの窓はないんですね。
仕方ないのでここは、YKKAPのアルミ・樹脂複合サッシ『エピソード』にすることになりました。
まあ、我が家は住宅性能にこだわってるようでそこまでこだわってないので、一箇所くらいならいいかとあっさり妥協しました。
でも、断熱性能や気密性にこだわる人なら譲れない場所でしょうね、ここ。
まあうちの場合、無理にそこにこだわってたら、マスターとの戦争が勃発することになってたわけですが。
そんなわけで、デザインにこだわりのある人は、時に住宅性能を犠牲にしなければいけない時もあるというお話でした。
デザイン重視派の人も性能重視派の人も、クリックよろしくお願いします。
サッシの色はこれで決定!
YKKAPのサッシの色について、色々と悩んだ末に・・・
( 凸)よし、消去法で行こう。
とりあえず、そう決めました。
そんなわけで、まずは外観色から考えていきます。
前提条件として、我が家の外壁は漆喰なので白、屋根瓦は前回決定したマットブラックです。
これでサッシの色を白にすると、サッシの存在感をなくすことができます。
( ◎)でも、外壁もサッシも白だと、なんか洋風じゃない?
というわけで、まずはホワイトが選択肢から外れました。
次に、比較的よく使われているプラチナステンですが、我が家の外観は白い外壁に黒い屋根と、コントラストの効いた色になっているので、プラチナステンを入れると中途半端なことになりそうです。そんなわけでこちらも却下。
続いてブラウンですが・・・
( ◎)ブラウンにするなら木目の方がよくない?
( 凸)確かに。
あっさり選外に。
そしてこの時点で、内観色はホワイト一択になりました。
まあ、内観はあまり目立たない方が壁紙の選択肢が広がるので、結果オーライです。
次に、APW330の新色である木目仕様のチークとブラックウォールナットを検討してみます。
この色を選ぶメリットは何といっても、個性的な外観になること。
何せ新製品ですから、使ってる家が少ないです。
ちょっと木製サッシっぽい雰囲気にもできそうです。
こうなるともう完全に好みの問題で、木目仕様サッシにして木の家っぽさを前面に押し出すか、ブラックにしてモノクロの家を目指すかです。
あ、好みだけじゃなかった。木目仕様にするとコストアップするんだった。
さんざん悩んだ末、我が家の外観は白黒二色のモノクロで行くことにしました。
実際に完成した時、どんな感じになるか期待半分、不安半分です。
白と黒のコントラストっていいよね思う方、クリックよろしくお願いします。