【関西建物巡りの旅】我が家の原点を探しに祇園へ
もうしばらく前になりますが、11月上旬に関西へ旅行に行ってきました。
最初に行ったのが京都。
京都といえばいくらでも観光地があるわけですが、その中でも真っ先に行くことにしたのが祇園。
なぜなら、そこには我が家の原点があるからです。
そう、それは京町屋。
我が家の外観を見た人は「お城みたい」という人が多いんですが、
そうじゃないんです。
我が家のモチーフは他ならぬ京町屋なんです。
漆喰の塗り壁も、焼杉風の腰壁も、全て京町屋をイメージしたものなんですよ!
ああ、我が家の原点が目の前に。
ちょと感動でした。やっぱり本物に比べると我が家はまだまだですね。
100年もすれば近い雰囲気を醸し出せるようになるでしょうか。
祇園ではもう一つ、耐震工事を終えて新たに生まれ変わった南座も見てきました。
いや、外からちらっと見ただけですけどね。
東京の歌舞伎座もそうですが、華のある建物ですよね。
あ、ちゃんと観光もしてきましたよ。
なぜかいたキティちゃんと記念写真撮ったり。
次回は、京都の定番寺社巡りの話をしようかと思います。
キティちゃんなんで祇園にいるの!?と思った方、クリックよろしくお願いします。
新築祝いに頂いたもの
家を建てると、新築祝いとして何かとお祝いを頂きます。
お金でいただくことが圧倒的に多いんですが、中には品物を頂くこともあります。
そこで今回は、新築祝いでもらったものを一挙公開していきます。
まずは、新築祝いの定番、時計。
我が家は2種類もらいました。
近所の人から頂いたのがこちら。
シンプルですが、木枠風のデザインがリビングの梁と壁紙に良く合っています。
こちらの方は完成見学会で我が家の内装を確認してから、この時計を贈ってくれたので、ちゃんと家のデザインとの調和が考えられていますね。
もう一つはこちら。
ディズニーの仕掛け時計です。
毎時間、時計版が回転しつつ音楽が鳴ります。
物自体はすごくいい物なんですが、和風の我が家とはちょっと合わない・・・
とはいえせっかくの贈り物なので、なんと和室に付けています。
同じく、設置場所に困ったのはこのウェルカムボード。
これも本物の押し花を使った手作り品で、すごくいいものなんですけど、我が家の雰囲気とは合わなくて置き場所に困りました。
最終的にどこに置くか、今も悩んでます。
続いては、これも定番の胡蝶蘭。
胡蝶蘭ってお店の開店祝いとかで贈られるイメージですが、新築祝いでもありなんですね。
最後に、こちらはカタログギフトをもらって自分達で選んだ一品。
ホームベーカリーです。
材料を入れてセットするだけでパンができるという、魔法のようなアイテムですね。
夜セットしておけば、香ばしい匂いと共に翌朝にはこのようなパンが焼けます。
まだ、2回しか焼いてないですけどね。
今回新築祝いをもらった経験から、これから新築祝いを贈ろうとしている方に一言アドバイス。
その家がどんな家なのか、出来れば実際に見てから、それが難しければせめてどんな雰囲気か聞いてから、贈り物を決めた方がいいです。
せっかく贈られても、贈られた方が困る事態になりかねません。
いっそ何が欲しいのか、直接聞いちゃうのもありなんじゃないでしょうか。
悩んだらお金かカタログギフトが無難かと思います。
贈る方、贈られる方の参考になれば幸いです。
贈り物って意外と難しいと思った方、クリックよろしくお願いします。
宴の支度
せっかく家を新築したので、親戚を集めて新築祝いの席を設けることにしました。
大人から子供まで、総勢18名になります。
かなりの大人数ですが、大丈夫!
和室の3枚引き戸を開け放ち、リビングと合体させればこの通り。
なが~い席が設置されました。
ここに料理をセッティングして、宴の準備は完了です。
当日はいろいろとてんやわんやでしたが、口々にほめて貰えてうれしかったです。
しかしやはり、人によって好評なポイントが変わりますね。
概ねの傾向として、女性に好評だったのはパントリーと、
スロップシンクでした。
女性はやっぱり家事のしやすさに目が行くみたいですね。
対して、男性に好評だったのは庭を含む外観と、小屋裏でした。
やっぱり男性はいくつになっても秘密基地に憧れるものなんですね。
そして子供たちに人気だったのは子供部屋と吹き抜け。
子供は広々としたところと高い所が好きなんですね。
ひとつ不安だったのが玄関の広さでしたが、なんとか靴が置ききれたので、ほっとしました。
18名が入れるんなら充分でしょう。
これで親戚へのお披露目も済んで、ようやく家づくりも区切りがついた感じです。
人を集めるのも色々大変と思った方、クリックよろしくお願いします。
我が家のシンボルツリーは落葉樹
我が家は旧家の頃から結構庭木が多くて、例えば以前紹介した柿とかもあります。
そんなわけで、どれがシンボルツリーというべきか分かりませんが、玄関の木をシンボルツリーというならば、これになります。
モミジなんですが、一般的なモミジとはちょっと違う種類のようです。
マスターがどこからともなく持ってきて植えてくれました。
植えた当初は結構青々と葉が茂っていましたが、秋になるとモミジらしく紅葉しました。
写真を撮ったタイミングが紅葉も終わりに近づいた時期だったので、ちょっと萎れてしまってますが。
白い外壁とのコントラストが美しいです。
そして今。
葉は落ちるかすっかり萎れて、侘しくなりました。
でも、そこはそれ。侘び寂を感じますよね。
落葉樹は四季折々の姿を楽しめるのが魅力です。
まだ春や夏の姿を見ていないので、今から楽しみです。
紅葉したモミジ綺麗と思った方、クリックよろしくお願いします。
【外構こぼれ話】開かずのポストの怪
以前、門柱を設置した話を書きましたが、
これはその門柱にポストを設置した時のお話です。
門柱の、表札とインターホンの下に設置されているのがポストになります。
これを裏側から見るとこう。
表からは想像つかないくらい収容力があります。
新聞屋さんがカレンダーを放り込んでいったこともありましたが、すっぽり入ってました。
で、ですね。
このポストの取り出し口がね、設置時に開かなかったんですよ。
私達の他に、クライムホームの外交担当のMさん、そして外構屋さんが4~5人いたんですが、誰一人開けることができなかったという。
ダイヤルキーの番号が間違ってるんじゃないかとか、欠陥品なんじゃないかとか、色々と試行錯誤すること1時間以上。
なにせ土曜日だったんでメーカーに連絡付けることすらできなかったんです。
最後には、痺れを切らしたMさんが、
(♯M)もういいから、力づくでガーっと開けちゃって!!
と外構屋さんに指示。
外構屋さんの若い人が力いっぱい取り出し口を引っ張ると・・・
ようやく開けることが出来ました!!
開かなかった理由ですが、こなれていなくてまだ扉自体固かったのもありますが、主な原因は写真のポストの内側に枠に沿って付いている黒い部分。
これ、ショック吸収用のスポンジなんですが、ここに糊が残っていて、貼り付いてしまっていたようなんです。
新品ゆえの問題だったわけですね。
結果的に開いたからよかったですが、このまま開かなかったらどうしようと、当時は本当に焦りました。
ともあれポスト開いてよかったねと思った方、クリックよろしくお願いします。
宇宙(そら)を感じる表札
以前の門柱の記事にもチラッと写っていた表札。
こちらを、ちょっと拡大してみましょう。
ラメの入ったアクリル板に、本物の水晶が嵌め込まれています。
どことなく宇宙っぽいですよね。
こちらは、丸三タカギのクリスタルプラネットというシリーズです。
『星空を連想させるラメ入りアクリルと、クリスタルの輝きが絶妙にマッチ』していることがウリの表札です。
我が家の外観にはガンダムっぽい要素が一切ないので、少しガンダムっぽい要素を持たせようということで選びました。
ちなみに『宇宙』と書いて『そら』と読むのはガンダムのお約束ですね。
これが聖闘士聖矢だったら『小宇宙』と書いて『コスモ』と読んでいるところでした。
話が逸れました。
ちなみにこの表札、外構屋さんが持ってきたカタログにいいものがなかったので、ホームセンターに行って探しました。
和風の家らしく石の表札でもよかったんですが、石だとどうしても墓石っぽさを感じちゃうんですよね。
特に御影石とか。
結果的に、悪目立ちしすぎない範囲で個性的な表札にできたので、結構満足しています。
表札って結構個性出るねと思った方、クリックよろしくお願いします。
強襲!家屋調査
これは、私は直接対応していないので、ボールから聞いた話を元に記事を書いています。
ある日、家のインターホンが鳴ったのでボールが応対に出てみると、
「こんにちは、市役所の方から来たベニ」
そこには、市の職員が!
(プライバシーに配慮して、桶川市のマスコットキャラ、オケちゃんに代役をやってもらっています)
実は事前に家屋調査の日程が書かれた通知が来ていたんですが、ボールはすっかり失念していたようです。
(ちなみに私もすっかり忘れていました)
ちなみに家屋調査とは、家にかかる税金である固定資産税を決定するための調査です。
この調査次第で、これからずっとかかってくる税金の額が決まるわけですから、結構重要な調査なんです。
(;◎)あわわ、どうしよう・・・
ボールが動揺していると、
「すばらしいおうちベニ!なかなかここまでこだわりのある家にはお目にかかれないベニ!!」
いきなり褒め殺しにかかるオケちゃん。
迎撃態勢が整っていなかったボールは、言われるままに図面などの書類を提出してしまいました。
(いや、提出するのが正解なので問題ないんですが)
「クライムホームで建てたベニね?クライムさんで建築した方はこだわりが多い方なので、中の仕様をよく見せてもらうベニ!」
こういう場に慣れているのか、めっちゃグイグイ来るオケちゃん。
結局、寝室や小屋裏も含めて、全ての部屋を見て回ったそうです。
家屋調査って、実は拒否することもできるそうなんですが、そうすると最終的には普通に家屋調査受けたよりも固定資産税が高くなるケースの方が多いみたいですね。
だから、ボールの対応は正解でした。
「結果は忘れた頃に来るから心して待つベニ~!!」
と言って、オケちゃんは帰っていきました。
※写真と本編は全く関係ありません。
実際、未だに結果が来ないので、戦々恐々とした日々を送っています。
固定資産税の計算には単に家の大きさだけではなく、建材や設備が関係するみたいです。
設備の場合はグレードの高さというより、大きさや数が影響する模様。
税金はなるべく安い方がありがたいですが、どうなることやら・・・
固定資産税怖いと思った方、クリックよろしくお願いします。