インテリア打ち合わせ~壁紙編
インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせで、最初に決めていったのは壁紙です。
壁紙についてはすでに大手のショールームを巡り、
めぼしい壁紙のサンプルをもらってきて、使いたい壁紙を絞り込んでいました。
なので決めるのも順調にいくかと思ったんですが、それでも結構時間がかかりました。
ベースとなるのはベーシックな白ですが、同じ白でも玄関や廊下は和紙風、LDKは塗り壁風、子供部屋は石積み風と、せっかくなので色々なパターンを使いました。
そしてアクセントクロスには、密かにテーマを決めています。
それが、四季。
どういうことかというと、
春(桜)
夏(海)
秋(銀杏)
冬(竹と雪)
この4枚を、それぞれの部屋に配置しました。
そして、何箇所か思い切った壁紙も採用です。
特にこれ。
黒字に金の竹とか、個性強すぎて本当に良かったのか今でもドキドキものです。
あと、これも結構主張が激しいですね。
この辺はどの部屋にどの壁紙を使ったか書いちゃうと、Web内覧会での驚きが薄れてしまうので、秘密にしておきます。
気になる方は、Web内覧会をお待ちください。
壁紙を選ぶ時のポイントは、メインは標準品の安いものにして、面積が少なくて済むアクセントクロスはやや高い高級品にすることですかね。
平米あたりだと500円くらいしか差がないんですが、面積が広くなると塵も積もればで馬鹿にならない差になるんですよ。
しかし、壁紙決めも順調に決まった箇所だけではありませんでした。
例えば上で紹介したこの壁紙。
インテリアコーディネーターさんに
「この壁紙は絶版ですね」
と言われてしまいました。
この壁紙に続いて、またか!
と絶望しかけましたが、
「メーカーに在庫がないか確認してみます」
と言ってくれたので、お任せすることにしました。
カタログに載ってても絶版ってこともあるんですね。油断も隙もありません。
みなさんも、壁紙が絶版だった時は駄目元で工務店やハウスメーカーを通して在庫がないか確認してみるといいですよ。
ちなみに天井については何も考えていなかったのですが、インテリアコーディネーターさんがうまく壁とあった天井の壁紙を選んでくれました。
とにもかくにも、一番ボリュームのある壁紙選びは、こうして無事完了しました。
壁紙選びは時間がかかるけど楽しいと思う方、クリックよろしくお願いします。