ときがわ町から建具と家具がやってきた
M棟梁が去った後、続々と設備が運び込まれ始めました。
まずは、建具会館に制作をお願いしていた建具が設置されました。
建具会館にお願いした経緯はこちらをご覧ください。
基本は杉材なんですが、株の面材だけチーク材になっていて、色やデザインに変化が付いています。
当初は輪切りにした丸太を貼るようなイメージだったんですが、最終的にこの形に落ち着きました。
そして2階の寝室の引き戸も取り付けられました。
こちらは全面的に杉材なので、床材と見事にマッチしています。
これも、建具会館で作ってもらったもの。
そして、建具会館と同じときがわ町にある工房で作ってもらった家具も搬入されました。
経緯はこちら。
まずはレンジボード。
ナチュラルな色合いとシンプルな構造が、家全体の雰囲気と良く合っています。
ちなみに取っ手は100円ショップでボールが見つけてきたものです。
そして下駄箱。
思ってたよりも大きくて存在感抜群です。
また、扉には桜を使っていて、個性を出しています。
特徴は、取っ手で開けるのではなく溝に手を入れて開ける形になっていること。
これによって、どこに手をかけても開けることができます。
職人さん(写真の左側に映ってる人です)は家具職人としてはまだ駆け出しなので、仕上がちょっと甘い部分もありましたが、その分安かったので良しとします。
家具が入ると、いよいよ家が住む空間に近づいた感じがしますね。
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