【Web内覧会その3】分不相応な高級システムバス・SPAGE
Web内覧会第3回は、我が家の中で一番迷走した浴室です。
元々浴室は肩まで浸かれる深い浴槽が希望でしたが、これがなかなか見つからず、それなら造作で檜風呂でもいいんじゃないかと夢を見た時期もありました。
そして結局紆余曲折の末、LIXILの最高級ブランドであるSPAGE(スパージュ)を選びました。
正直、我が家でもっとも分不相応な箇所だと思います。
さて、その結果どうなったのかを見ていきましょう。
浴室は、間取り図で行くとこの赤枠の部分になります。
それでは、引き戸を開けて、浴室へと入っていきましょう。
ちなみに、SPAGEといえど標準仕様は折り戸なので、引き戸は地味にオプションです。
浴室は標準より大きめの1620タイプ(1.25坪サイズ)です。
パールブラックの美しい浴槽が目を惹きますね。
その分掃除が大変そうですが。
蓋はベンチにもテーブルにもなるマルチボード仕様。
クッション面を裏返すと、物を置きやすいフラット面になります。
そして浴槽の反対側に目を向ければ、SPAGEに決めた最大の要因でもある肩湯『アクアフィール』及びその付属オプションのサイレントジェットが。
今から肩湯を浴びるのが楽しみで仕方ありません。
蓋を全部閉じるとこんな感じになります。
ちなみに蓋の保管は標準で3点フック留めになります。
壁は、SPAGEに決めた第2の要因であるHGストライプをアクセントに持ってきました。
写真だとうまく伝わらないんですが、ラメの入った濃い緑で、光の加減によって表情が変わるんです。森林浴をしているような落ち着きがあります。
まあ、窓の外には本物の緑が広がってはいるんですが。
庭の景色を眺めながらお風呂に入れるように、浴室が南側という変わった間取りにしたんですが、正解でした。
ちなみに流石に外からの視線も気になるので、ブラインド付きの窓にしています。
メインの壁は、木目のある白い壁、ウッドグレインライトです。
収納も写っていますが、こちらは標準のものよりもやや広いものにしました。
照明も標準のネオスライス照明。
ライン照明とか憧れだったんですけど、流石にそこまで予算がありませんでした。
鏡は、私は特に必要なかったのですが、ボールが必要だというので標準のものを付けました。
シャワーも標準のエコフルシャワーです。
よく分かりませんが節水機能付きのようです。
でも、シャワーフックはスライド機能付きのものに変更しています。
水栓部分も標準なんですが、オプションのものよりかっこよくて気に入っています。
床は、標準だと単色なんですが、オプションでモザイクのものに変えました。
さんざん悩んだ末に決めた浴室だけに、早く入ってみたくてたまりません。
浴室はデザインもありますが、何より入り心地が大切ですよね。
そのうち、入り心地のレビューもしたいと思います。
次回は、洗面台の右側の引き戸を開けてみますよ。
<仕様>
●システムバス LIXIL SPAGE 1620BXタイプ
・浴槽マルチボード浴槽 パールブラック
・浴槽オプション アクアフィール
・照明 ネオスライス照明
・壁(ベース) ウッドグレインライト
・壁(アクセント) HGストライプ
・床 加飾キレイサーモフロア モザイクホワイト
・ドア キレイドア片引戸
・水栓 壁付サーモ水栓
・シャワー エコフルシャワー スライドフック付握りバー
・鏡 キレイ鏡タテ長ミラー
・収納 収納棚(275W)クリア
SPAGEのハイグレード感凄いと思った方、クリックよろしくお願いします。