窓に付けるのはカーテン?それとも・・・・・・
今更ながらにカーテンを付けようと思い立った我が家ですが、そこでハタと思いとどまりました。
それというのも、窓に取り付けることができるのは別にカーテンだけというわけではありません。
そもそも本当に取り付けるのはカーテンでいいのか?と考えてしまいました。
そこで、いわゆるウインドウトリートメントといわれるものにはどんなものがあるのか、ちょっと調べてみました。
①カーテン
言わずと知れたカーテンです。
デザインの豊富さと、布やレース素材故の柔軟さが特徴です。
特にそこから直接外に出る可能性のある掃き出し窓では、一部だけめくればそのまま外に出られるので便利です。他のものだと、全部開けないと外に出られないとかありますからね。
また、厚手のものと薄手のものを組み合わせて使うこともできます。
気軽に取り外して洗濯したり模様替えできるのもポイントが高いです。
②ブラインド
羽を上下に動かすことで調光の程度を調整できるウインドウトリートメントです。
どちらかというとオフィスや店舗で使われていることが多いイメージですね。
カーテンよりもかっこよく調整もしやすいのが特徴。
ただ、仕組みがより機械的なので、故障しやすかったり掃除しにくかったりもします。
バリエーションとして、木製のウッドブラインドや、縦に開く縦型ブラインドもあります。
③ロールスクリーン
布や紙を上下に巻き上げるタイプのウインドウトリートメントです。
ブラインドやカーテンに比べるとシンプルでスッキリ見えるのが特徴です。
縦長の窓にも綺麗に嵌まるのもいいですね。
④プリーツスクリーン
和紙や不織布を蛇腹に畳んだ形のウインドウトリートメントです。
和風のロールスクリーンというかブラインドというか。
和室など和の空間に調和するのが最大の特徴です。
一方、紙や不織布なので、ちょっと強度に不安がありますね。
特に子供やペットがいるとなかなか使いにくそうです。
⑤ハニカムシェード
断面が蜂の巣状のウインドウトリートメントです。
形としてはプリーツスクリーンに近いですね。
最大の特徴は断熱性能の高さ。トリプルガラスとの組み合わせは最強っぽいです。
うーん、これだけあると迷いますね。
ちなみに広義では障子もウインドウトリートメントの一種だと思うんですが、障子の場合はリフォームでもしないと気軽には取り付けられないので、今回は選択肢に入れていません。
・・・・・・もういっそ、ビームカーテンとかないんでしょかね。
ガイトラッシュのビームマントみたいな感じで。
窓に何を付けるのかは迷うねと思った方、クリックよろしくお願いします。