ガンダムファンの作る和風の家

いちガンダムファンの私が、埼玉で外断熱で和風の家を建てるまでの奮闘記です。

招かれざる来訪者

ここ最近、立て続けに招かれざる来訪者が我が家にやってきました。

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まあ、ELSほど厄介な存在じゃないですけど。

 

まず最初は、この子です。

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庭に入り込んできた野良猫です。

いや、庭に入ってくるのはいいんですけどね。

これまでも猫が庭を通り道代わりにしてたりしましたし。

 

問題はね、砂利を猫砂と勘違いしてるの。

やめて、うちの庭はトイレじゃありません。

 

 

そして次なる来訪者は、誰もが恐れるあの虫。

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そう、黒光りしてカサカサと素早く動き、時には飛んだりもするアイツです。

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※画像はあくまでイメージです。

 

網戸を開けっ放しにしたこともないのにいつどこから入り込んだのかは分かりませんが、これまでに2匹発見されました。

玄関は短時間なら空けておくことがあるので、玄関から堂々と入ってきたんでしょうか。

幸い、2匹ともその場で仕留めることができましたが、問題は家の中で繁殖してるのかどうかということ。

見つかったのが2匹とも2階で餌のない場所なので、大丈夫だとは思いますが。

 

とりあえずブラックキャップを置いて様子を見ることにしましたが、

www.earth.jp

場合によってはバルサンを炊くことも考えた方がいいかもしれません。

 

新しい家ができて来客が来るのは嬉しいですが、招かれざる来訪者にはご遠慮いただきたいものですね。

 

余計な来客がこれ以上来なければいいねと思った方、クリックよろしくお願いします。

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寝室にエアコンが付きました

今夏の暑さに負け、2階の寝室にエアコンを設置することになった我が家。

ですが、買うことを決意したのは8月の頭。

エアコンを買うのには最悪のシーズンです。

 

なぜかというと、大きく理由が2つ。

 

一つは、最も需要が増える時期だということ。

ということは、販売店としては特に安くしなくも勝手に売れていく時期。

なので価格的に特価が見込めません。

 

もう一つは、同じく需要が急増するために、購入しても設置までに時間がかかる事。

設置業者のマンパワーは限られているので、例えば8月の頭に購入しても、設置されるのは8月下旬とかいうお店もありました。

それではこの時期に買う意味がないですよね。

 

そんなわけで、いくつかの店舗を巡ってようやく価格・設置時期共に妥協できるお店を見つけ出し、購入を決めました。

 

ちなみにメーカーは1階の物同様、ダイキンです。

 

設置されたのはお盆休み直前の8月9日。

こんな感じに寝室に設置されました。

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ちなみに、設置されるまでの間は1階の和室で寝てましたよ。

 

それと、エアコンを付ける時に悩むのがエアコンと室外機を結ぶホース。

特に新築の家の場合、せっかくこだわった外観に異物が混じると台無しになってしまう場合がありますよね。

 

その点、今回の設置業者は頑張ってくれました。

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塗り壁の部分と腰壁の部分で、保護色になる感じでホースカバーを付けてくれたんです。

これなら全く違和感がありませんね。

 

おかげで今年の夏を無事乗り切ることができました。 

 

設置業者グッジョブ!と思った方、クリックよろしくお願いします。

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我が家のエアコン事情

今日は埼玉知事選だったので、投票に行ってきました。

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翔んで埼玉を臆面もなく利用する当たり、嫌いじゃないです。

 

それはさておき、今回はエアコンのお話です。

 

我が家には、入居時にはリビングに1台しかエアコンがありませんでした。

外断熱の性能を確かめる意味でも、1年間エアコンなしで過ごしてみようと目論んでいたんです。

 

そろそろ入居から1年になるので、今回はその結果を報告です。

 

まず、春と秋は全く問題ありません。むしろエアコン不要です。

多少暑い時は窓を開ければ普通に乗り切れます。

我が家はもともと、窓を閉めっきりの暮らしをしたくないので外断熱を選んだ面もあるので、これは大正解でした。

全館空調の家だと、1年中窓締め切りがデフォルトでしょうし。

 

次に冬ですが、何とかエアコン一台で乗り切れました。

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これは、吹き抜けの効果が大きいです。

暖かい空気は上に昇るので、1階でエアコンを付ければ、自動的に2階も温まるんです。

その分、1階が温まるのに時間がかかるし、電気代も無駄にかかってるとは思うんですけどね。

 

それに、シーリングファンで多少は気流のコントロールができます。

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それに、埼玉の冬は寒いといっても雪国に比べれば全然大したことはないので、2階にある寝室で寝る時は、極端な話布団を重ね掛けするか厚着をして寝ればエアコンなしでも凌げます。

実際旧居の時は寝る時にエアコン使ってませんでしたし。

 

そんなわけで今年の夏を迎えたわけですが、ご存知の通り今年は梅雨が長く、7月中は特に問題なく過ごせました。

 

問題は梅雨明け後。急な猛暑がやってきました。 

すると、幾らエアコンを付けていても冷たい空気が2階の寝室まで上がってこないんです。

暖かい空気と違って、冷たい空気は下に下がるんだということを実感した瞬間でしたね。

 

扇風機を上に向けて付けても、シーリングファンを付けても焼け石に水

それに夏は冬と違って、布団や着るものでコントロールするのにも限度があります。

 

そんなわけで1年を待たずして、急遽寝室にエアコンを設置することになりました。

1年間エアコン1台で暮らす計画、11か月目にして挫折です。 

 

やっぱり家にエアコン一台は厳しいねと思った方、クリックよろしくお願いします。

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【建物見て歩き】歴史の詰まった東海館

もはや存在すら忘れられているであろう、不定期連載の建物見て歩きシリーズ。

今回は伊豆・伊東温泉に存在する「東海館」をご紹介です。

 

東海館は、元々は昭和3年に開業した温泉旅館。

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外観からして古き良き日本建築で、温泉街の風情に良く溶け込んでいます。

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その中で、塔のように突き出した楼閣風の部分が印象的ですね。

建物が横に長いのは、全ての客室が川側を向いているからです。

 

ではさっそく中に入ってみましょう。

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廊下を歩いているだけで、もう趣がありまくりです。

変木という、形の変わった樹をふんだんに使っているのもこの建物の特徴だそうです。

 

ですがここの最大の特徴は、1階2階3階と、別の大工が作っていること。

そのため同じ建物なのに、まるで別の雰囲気が楽しめます。

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この部屋は床柱に使われた変木と、障子にあしらわれた富士山の模様が風情を醸し出しています。

 

古民家風のこの廊下は個人的に一番お気に入り。

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客間というより長屋的な雰囲気がありますね。

 

そして、大広間は想像以上に広かったです。

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ちなみに奥に見える芸者さんは人形です。

大広間は掛け軸や床柱も超立派。

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一方、浴室は温泉旅館とは思えないほどこじんまりしています。

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なんか2~3人入ったら一杯になっちゃいそうですよね。

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しかもなぜか造りが洋風。


建物の中心部分にはしゃれた坪庭も。

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侘び寂びを感じますね。
この坪庭は吹き抜けになっていて、1~3階の全ての廊下から眺めることができます。

 

先程外観で楼閣のようになっていた場所は展望台になっていて、伊東温泉を一望できます。

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今は背の高い建物が増えすぎてあまり眺めは良くないですが、作られた当初は視界が開けていたんでしょうね。

 

この温泉旅館、平成9年まで実際に営業していたそうです。

できればやっている内に一度泊まってみたかったですね。

…高くて泊まれなかったかもですが。 

 

昭和の建物も趣があるねと思った方、クリックよろしくお願いします。

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お盆飾り

お盆の時期になりましたね。

 

去年の9月に引っ越したので、新居でお盆を迎えるのは今年が初めて。
なので、お盆飾りをするのも新居で初めてになります。

 

そんなわけで、普段はこんな感じの仏壇ですが、

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お盆の間はこんな感じになりました。

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何せ初めてなので、飾り付けにも色々悩みました。

仏壇が部屋の隅にあるので、祭壇がはみ出るとか。

 

中でも一番困ったのが、灯篭の設置場所。

本来祭壇の左右に並べるべきものなんですが、位置関係的にどう考えても不可能。

結局祭壇の左側にまとめて2つ置いたんですが、床の間塞いじゃってるし、今でもこれで正しかったのか悩んでいます。

 

そして、分不相応に立派な竹は、マスターがどこからともなく切ってきてくれました。

 

年一回だけの飾りつけだけに、初めてだと色々と戸惑うものです。 

 

来年は悩まずに設置できるといいねと思った方、クリックよろしくお願いします。

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これで決定!我が家のカーテン

長らく引っ張ってきたカーテンシリーズも、今回で最終回になります。

 

今回はいよいよ我が家が選んだカーテンの発表です。

ちなみに結局カーテンはマナベでお願いすることにしました。

 

カーテンレールの取り付けもマナベにお願いしています。

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そんなわけで、まずはいきなり本命のリビングから。

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蔦柄のあるレースのオーダーカーテンにしました。

…そう、レースカーテンだけです。

最低限光と視線を防げればいいかなと考えていたので、厚手のカーテンは付けていません。

光が差すと、柄が床にシルエットで写って幻想的です。

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続けて、子供部屋。

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子供部屋は一転、厚手のカーテンのみでレースカーテン無しです。

カーテン自体は星柄の既成カーテンにしました。

子供部屋はほとんど使っていないのと、家の中でもっとも日差しが強い位置にあるので、光を遮る機能を最優先しました。

 

まだ子供もいないので、男の子でも女の子でも問題ないように星柄にしています。

既成カーテンなのでなんとなだらんとして締まらない感じがしますね。

 

最後に、寝室。

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寝室のみ、カーテンではなくプリーツスクリーンにしてみました。

寝室には障子が嵌まっているので、カーテンだと雰囲気がチグハグになる気がしたからです。

やはりプリーツスクリーンの方が和の雰囲気になりますね。

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プリーツスクリーンは紙製なので、光が当たるとうまく写真にとれないのでちょっと困りますが。

 

そんなわけで、さんざん悩んだ末に出した我が家の結論はこうなりました。 

 

意外と設置個所少ない!と思った方、クリックよろしくお願いします。

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オーダーカーテンVS既成カーテン

なんか随分と長くなってしまったカーテン選びシリーズですが、もう少し続きます。

 

カーテンを選ぶうえでぶち当たるのが、オーダーカーテンにするのか既成カーテンにするのかという問題。

そもそもカーテンにそんな区分があるなんて、カーテン買いに行くまで知りませんでしたが、それぞれにメリットがあるので、慎重に考えて選ぶ必要があります。

 

それでは、それぞれのメリットを見てみましょう。

まずはオーダーカーテンから。

 

<オーダーカーテン>

・選べるデザインが多い。

 やはりオーダーというくらいですから、選べるデザインが圧倒的に多いです。

 店舗になければカタログで取り寄せることもできます。

 

・ヒダが深い。

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いわゆる山が深い縫製になっているので、吊るした時の美しさが全然違います。

 

・ウエイトが入っているので綺麗に整う。

オーダーカーテンは下側におもりが入っているので、吊るした時に綺麗に整います。

ウエイトがないと、なんとなく広がって間延びした印象になってしまいます。

 

・裏地を付けられることが多い。

裏地を付けることで透けるのを防ぐことができる他、家の外側から見た時の見栄えが変わってきます。

また、裏地がある方が耐久性が増すようです。

 

・サイズが自由に作れる。

一般的な窓サイズであれば既成カーテンでも十分対応できますが、1cm単位の決め細かいサイズ対応はオーダーカーテンならではです。

特に特注サイズの窓を作っている場合は、既成カーテンでは対応できない可能性が高いですね。

 

<既成カーテン>

・店舗にほぼ確実にあるので現物を見て選びやすい。

 

・価格がお手頃。

 

・その場で買えるので、即日で取り付けられる。

 

大まかにいってこれだけの違いがありますが、概ねクオリティが一味違うのがオーダーカーテン、速くて安いのが既成カーテンです。

もう少し分かり易く言えば、オーダーカーテンはガンダム

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既成カーテンはジムと考えれば多分間違いありません。

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悩んだ場合は、カーテンにこだわりたい場合はオーダーカーテン、こだわりがない場合は既成カーテンという選び方でよいのではないかと思います。

 

次回はいよいよカーテン編最終回。

我が家が決めたカーテン他の紹介です。 

 

結局どんなカーテンにしたの?と思った方、クリックよろしくお願いします。

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