我が家のエアコン事情
今日は埼玉知事選だったので、投票に行ってきました。
翔んで埼玉を臆面もなく利用する当たり、嫌いじゃないです。
それはさておき、今回はエアコンのお話です。
我が家には、入居時にはリビングに1台しかエアコンがありませんでした。
外断熱の性能を確かめる意味でも、1年間エアコンなしで過ごしてみようと目論んでいたんです。
そろそろ入居から1年になるので、今回はその結果を報告です。
まず、春と秋は全く問題ありません。むしろエアコン不要です。
多少暑い時は窓を開ければ普通に乗り切れます。
我が家はもともと、窓を閉めっきりの暮らしをしたくないので外断熱を選んだ面もあるので、これは大正解でした。
全館空調の家だと、1年中窓締め切りがデフォルトでしょうし。
次に冬ですが、何とかエアコン一台で乗り切れました。
これは、吹き抜けの効果が大きいです。
暖かい空気は上に昇るので、1階でエアコンを付ければ、自動的に2階も温まるんです。
その分、1階が温まるのに時間がかかるし、電気代も無駄にかかってるとは思うんですけどね。
それに、シーリングファンで多少は気流のコントロールができます。
それに、埼玉の冬は寒いといっても雪国に比べれば全然大したことはないので、2階にある寝室で寝る時は、極端な話布団を重ね掛けするか厚着をして寝ればエアコンなしでも凌げます。
実際旧居の時は寝る時にエアコン使ってませんでしたし。
そんなわけで今年の夏を迎えたわけですが、ご存知の通り今年は梅雨が長く、7月中は特に問題なく過ごせました。
問題は梅雨明け後。急な猛暑がやってきました。
すると、幾らエアコンを付けていても冷たい空気が2階の寝室まで上がってこないんです。
暖かい空気と違って、冷たい空気は下に下がるんだということを実感した瞬間でしたね。
扇風機を上に向けて付けても、シーリングファンを付けても焼け石に水。
それに夏は冬と違って、布団や着るものでコントロールするのにも限度があります。
そんなわけで1年を待たずして、急遽寝室にエアコンを設置することになりました。
1年間エアコン1台で暮らす計画、11か月目にして挫折です。
やっぱり家にエアコン一台は厳しいねと思った方、クリックよろしくお願いします。