【建物見て歩き】今が旬!?渋沢栄一の生家に行ってみた
今年の大河ドラマの主人公は、埼玉出身の数少ない偉人の一人、渋沢栄一です。
せっかくなので、その渋沢栄一の生家『中ん家』に行ってきました。
もっとも、現存しているのは明治に入ってから渋沢栄一の妹夫婦が建てた家なので、実際に生まれた家というわけではないです。
養蚕農家特有の天井の形をしていますね。
残念ながら建物の中に入ることはできませんが、中を覗くことは可能です。
格式高そうな和室です。
……ん?奧に誰かいますね。
まさかの渋沢栄一さんご本人が!?
実はこれ、精巧に作られたアンドロイド。ちゃんと動きます。
リアルすぎて本当に当人がいるのかと思いました。
蔵なども一杯あって当時の渋沢家の隆盛っぷりが伺えます。
ちなみに、近所には富岡製糸場の初代上長である尾高惇忠の生家もあります。
この人も大河ドラマでは主要人物として登場してますね。
渋沢栄一の奥さんもこの家の生まれです。
大河ドラマの中でもよく両家の間を行き来してますが、実際徒歩20分くらいの距離感。
でもこちらは江戸時代から残っている家なので、実は中ん家より古い建物です。
中ん家同様、家の中に入ることはできませんが、土間から覗くことは可能。
古い家特有の趣がありますね。
ちなみに、現在期間限定で公開中の大河ドラマ館も近くにあるんですが、そちらには大河ドラマで使われていた中ん家のセットが展示されています。
こちらも見ておくとより大河ドラマの世界を楽しめます。
埼玉がこれだけ盛り上がるのは『翔んで埼玉』以来なので、ちょっとブームに乗ってみました。
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春が来た
最近すっかり暖かくなりましたね。
関東では桜もすっかり見頃です。
我が家でも、毎年恒例の桃の花が咲きました。
他にも、ミツバツツジとかも咲いてまさに花盛り。
ちょっと視点を変えてベランダから庭を見下ろしてみるとこんな感じ。
花をこの角度から見ることって結構珍しいんじゃないでしょうか。
玄関側もこの通り花盛り。
何度見てもブロッコリーっぽいなと思ってしまいます。
そして今年は実は、室内も結構植物が充実しています。
そのうち家中が植物に侵食されてしまうんじゃないでしょうか。
今年もコロナでなかなか花見にも行けないので、家でも花見ができて助かっています。
春の花の季節は短いので、今のうちに十分楽しんでおきたいですね。
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雛飾り2021
もはや毎年恒例の雛飾り。
当然今年も飾りました。
まずは押し入れから雛飾り一式を取り出します。
まるで引っ越し準備をしているような有様になりました。
そしてひな壇を組んでいきます。
骨組みを組んだら、上から赤い布をかぶせて固定。
このひな壇にひな人形を配置していけば完成です。
相変わらず五人囃子の何人かはエア演奏しています。
そしてこれも毎年恒例。
さりげなくガンプラが飾られているんですが、分かりますでしょうか。
正解はこちら。
男雛の横にガンダム(SD)が、女雛の隣にキティちゃんが並んでいました。
毎年飾っていると心なしか手順にも慣れてきた気がしますよ。
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【建物見て歩き】有形文化財で優雅にランチ
今更ですが、新年あけましておめでとうございます。
気付けば今年最初の記事でした。
自分でもびっくりです。
とはいうものの、特に書くネタもなかったので、困った時の建物見て歩きです。
(ちなみに行ったのは昨年の初夏頃のことになります)
場所は、映画『のぼうの城』の舞台になった忍城もある埼玉県行田市。
こんな、趣のある門を潜った先にあったのは、
立派な庭園と、さらにその奥にある大きく立派な建物。
この建物、実は国の登録有形文化財で、高澤家住宅といいます。
江戸時代の豪農の家で、明治時代の当主は埼玉県議会の議長も務めたほどの凄い人らしいです。
そんな家だけあって、内部も広く、そして趣があります。
土間の広さが、いかにも昔ながらの古民家ですよね。
そして、やはり和室が広いです。
トイレは改修されたものですが、それでも大正時代のもの。
和式便器でも、洋式便器でもない便器ですね。
これはこれで貴重です。
ところがこの建物、和室とは反対側の方向に進むと……
まさかの洋風空間。
レトロな喫茶店かレストランといった風情です。
それもそのはず。実際この部屋はカフェギャラリーになっているんです。
古民家カフェ的なものは結構あちこちにありますが、建物が江戸時代のもので、さらに有形文化財というのは結構珍しいんじゃないでしょうか。
ちなみにこんなカレーなんかが食べられます。
ご飯の盛り付けの形が古墳型なのは、行田市には埼玉県最大の古墳群があるから。
あまり知名度はないですが、個人的に行田って、川越、長瀞と並ぶ埼玉3大観光地だと思ってます。
……はぁ、また旅に行きたいなぁ。
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大掃除と正月飾り
今年も残りわずかとなりました。
一応我が家も大掃除を行いました。
その中でも手強いのが吹き抜けの掃除。
何せ手が届かないし、上に乗るわけにもいかないので、モップを伸ばして更に身を乗り出しての作業になります。
ついでにシーリングファンも掃除。
埃が溜まってると、回した時に部屋中に埃をまき散らすことになっちゃいますからね。
これから吹き抜けのある家を作ろうという方は、掃除が大変だということは頭に入れておきましょう。
そして恒例の正月飾り。
玄関から中に入れば、マスターが持ってきてくれた松が待ち構えています。
床の間は凄く豪華かつカオスな感じになりました。
リビングには、我が家らしくキティちゃんの鏡餅が。
まあ、飾ってはみたものの、コロナの影響でお正月にお客さんが来る予定はないんですけどね。
色々と大変な一年でしたが、なんとか年の瀬を迎えることができました。
それではみなさま、良いお年を。
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みかんとリンゴ
長野にある父の実家から、リンゴが届きました。
そして妻の実家から、みかんをもらいました。
みかんは痛まないように玄関に置いています。
本当は土間に置きたいんですけど、土間はキッチンと繋がっていて、キッチンはリビング・ダイニングと繋がっているので、エアコンで空気が温まっちゃって、野菜や果物の保管場所としては使えないんですよね・・・
リビングに置いておく時は、こんなバスケットを使っています。
かわいいですけどそれだけじゃありません。
実はこれ、畳むと鍋敷きになる2way仕様。
よくできてますよね。個性的でインテリアにもなる面白いアイテムです。
ちなみに大きさはガンダムやキティちゃんと比べるとこんな感じ。
結構大きいです。
旧家では、冬はコタツでミカンが定番でしたが、今は小屋裏にしかコタツを置いていないので、リンゴもみかんもダイニングテーブルで食べています。
家が変わるとやはり生活も変わってくるものですね。
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【建物見て歩き】那須の貸別荘
先日、知り合いの伝手でコテージに宿泊することになりました。
場所は魅力度ランク最下位になってしまった栃木県の、那須高原(那須ハイランドパークのすぐ近く)です。
コテージということで、ログハウス的なものを想像していたのですが、実際に行ってみてびっくり。
完全に高級別荘でした。
しかも、多分築1年くらいの新築です。
中に入ってさらにびっくり。
広っ!
超広いです。
そして超オシャレ。
リビングには暖炉まで付いていました。
別荘感マシマシです。
キッチンもしっかり付いていて、このまま生活できそうな雰囲気。
さらに寝室が3つもあります。
最大で6人まで泊まれる仕様ですね。
そしてお風呂も超オシャレ。
温泉地の那須なのに温泉ではないのが唯一の不満点でしたが。
そしてこのお風呂、ブラインド締めないと外から丸見えです。
でも別荘地でほぼ通りかかる人は0なので、せっかくだから外の景色を眺めながらお風呂に入るのもいいかもしれません。
平屋ですけど別荘地なので広さも充分。
これだけ土地にゆとりがあれば平屋も選択肢としてありだなと思いました。
我が家とは方向性が違い過ぎるので、家を建てる前にここに泊まっていたとしてもあまり参考にはならなかったと思いますが、実際に一軒家に泊まると色々と勉強になりますね。
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