よみがえる端材~玄関ベンチはこうなった
我が家では、元々玄関にベンチを設置しようとは考えていました。
何かを飾るにも、靴を履くときにちょっと腰掛けるのにも便利ですしね。
既存品を置くのもいいんですが、そこで思い出したのが、これ。
なんだか分かりますでしょうか。
これ、実はカウンター材の端材です。
これをベンチに流用できないかと漠然と考えていたんですよ。
そしたらやってくれました。
マスターが。
ほんと、何でも作っちゃうのね、この人は。
そして出来たのがこちら。
見事に玄関の雰囲気に馴染んでいます。
まるで、最初から備え付けられていたかのよう。
ちなみに足の部分も家の端材で出来ています。
再利用品でここまでできれば上出来もいいところです。
ところで、実はこのベンチ、既にこれまでもブログに登場しています。
これとか、
これとかですね。
色々と活用できて、便利なベンチになりました。
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【関西建物巡りの旅】通天閣で災害対策を考える
関西旅シリーズ、いよいよ今回が最終回になります。
ここを含む新世界は、明治時代の万博の跡地だそうですね。
大阪万博の開催が決まった年に通天閣に行ったことに運命的なものを感じます。
内部はまさにザ・大阪という感じ。
カオスすぎて関東人には割と付いていけないノリです。
今となってはそれほど高い塔ではないので、景色は絶景とは言い切れませんが、近くのあべのハルカスとかがはっきり見えました。
ちなみに通天閣にはタカショーがプロデュースした日本庭園があります。
タカショーと言えば、我が家も門柱を採用した外構メーカー。フェイクのスペシャリストです。
これは否が応にも期待が高まりますね。
でも、結果としてこの通天閣庭園を見ることはできませんでした。
夏に大阪を直撃した台風21号の影響で、公開中止になったんだそうです・・・
意外なところで台風の被害をで実感してしまいました。
そして、通天閣と言えばちょっと前に話題になったのがここ。
矢印の先、分かりますでしょうか。
免震オイルダンパーが設置されています。
このオイルダンパー、データ改ざんで話題になったダンパーなんです。
我が家は費用対効果を考えた結果、制振ダンパーの設置は見送りましたが、
もし取り付けていて、それでデータ改ざんが発覚したりしたら大変だったろうなと思います。
ダンパーに限らず、住宅設備でもデータ改ざんされててスペック通りの機能を発揮していないものもあるかもしれないわけですよね。
その辺は施主はもちろん、建築会社だって把握できないでしょうから怖いです。
気を取り直して、通天閣にキン肉マンがいたので記念撮影してきました。
なんだかんだで多くの建物を楽しんだ、良い関西旅行でした。
今回は家づくりブログっぽかったよと思った方、クリックよろしくお願いします。
【関西建物巡りの旅】空想を現実のものにするUSJの建築物
正月ネタを挟んで、家づくりとは何の関係もないんじゃないかと評判の、関西旅シリーズに戻ります。
今回から場所を大阪に移して、まずはUSJへ。
USJの建物は皆、ハリウッドの街並みを再現したものだったり、映画に出てきた建物をイメージしたものだったりと、いわば偽物ばかり。
でも、偽物とは思えないクオリティで再現されています。
比較して申し訳ないですが、千葉にある某東京夢の国より、こちらの方が偽物っぽさを感じません。まあ、作られた時代が違うっていうのもあるでしょうけど。
特に圧巻だったのが、やはりハリーポッターのエリア。
本当に映画の世界に入り込んだような雰囲気です。
所詮テーマパークだからっていう手抜きが感じられません。
ホグワーツ城なんて土台の岩も偽物のはずなのに本物のようなこの質感。
和風の家を建てて入るものの、ファンタジーも大好物な私は大歓喜。
建物の中も手抜きがありません。
トイレまでしっかり作り込まれていました。
偽物でも、手を抜かずに作り込めば、本物と見紛うクオリティの建物を作ることも可能だということを学んだ一日でした。
強引に家づくりにこじつけたねと思った方、クリックよろしくお願いします。
初詣で入手したお札をどこに祀るのか
今日は埼玉県民定番の初詣スポット・大宮氷川神社に行ってきました。
人が多過ぎて眩暈がしてきましたが、1日や2日だったら多分もっと人がいたんだろうことを考えると、今日行ってよかったです。
どうでもいいですが、池の水を全部抜く番組で水を抜かれてた池も見てきました。
さて、せっかく初詣に行ったので、新居の安全祈願の意味も込めてお札を買ったんですが、問題はこれをどこに祀るかです。
神棚のある家なら迷う必要はないですが、神棚のない家の場合は困りますよね。
そこで我が家では、お札置き場を設置しました。
これまでは壁に設置されている謎の板状態だったんですが、今日初めて、本来の役割を果たすことになりました。
特に特定の宗教への信仰がない家庭でも、こういった場所があるといざという時便利ですよ。
神社に行くとついお札を買っちゃうようという方、クリックよろしくお願いします。
新居での正月の飾りつけ
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
福袋を買いにショッピングモールに行ったら、駐車場から綺麗に富士山が見えました。
新年早々縁起がいい気がします。
さて、お正月ということで、我が家もそれなりに飾りつけをしてみました。
まずは玄関。
なんかマスターがどこからともなく持ってきた松の盆栽を置いていきました。
もうこれだけで正月飾りは充分な気がしてきました。
でも一応、鏡餅と干支の置物も置いてあります。
小さくてよく分からないと思うので拡大してみましょう。
ちなみに、招き猫はおまけです。新居が出来て以来ここに置いてあります。
あと、実はもう一箇所鏡餅を置いてありまして、それがここ。
この枠についてはこの記事をご覧ください。
初めてこの枠を正しく使った気がします。
あとなんかSDガンダムっぽいものが見える気がしますが気のせいです。
そして、床の間はこんな感じになりました。
全部マスターが持ってきて設置していきました。
正月早々梅の花が咲いてて縁起がいいような気がします。
トイレも少しばかり華やかに。
具体的にはこの扇子が正月っぽさを演出しています。
そしてさりげなくガンダムっぽさが混じってます。
最後に、LDKの入り口のニッチに目を向けましょう。
キティちゃんほんと仕事選ばない・・・
それでは、これから正月らしく寝正月に突入させて頂きますね。
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【関西建物巡りの旅】新しい建物が歴史を感じる空間に
関西旅シリーズ、京都編の最終回になります。
新選組が一躍有名になった事件の舞台ですね。
間違いなく幕末史に残るこの場所が、現在どうなっているかというと・・・
普通に居酒屋になってた!!(しかもチェーン店)
まあ、これだけだと意外性も何もないんですが、驚くのは中に入ってからです。
なんか新選組に襲撃されてる!?
そして海老反りで吹っ飛んでる人がいる!!
とにかく店内の内装が凄かったです。
記念撮影を撮りに来る観光客を見込んでるんでしょうが、ここまでやってくれると清々しいですね。
史跡って一度なくなってしまったら、いくら再現してもそれは偽物にしかすぎないわけで、だったら開き直ってこれくらいやるのもありだと思うんですよ。
ちなみにメニューも色々と吹っ切れてました。
メニュー名と出てくる料理に何の関係もないという。
ちなみに祇園から池田屋に向かった時は、こんな素敵な小路を抜けて行きました。
次回から、関西旅シリーズ、大阪編に突入しますよ。
そしてこの記事が今年最後の記事になります。
私は新居が建って初めての年越しを楽しみたいと思います。
みなさんも良いお年をお迎えください。
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【関西建物巡りの旅】伝統の日本庭園を愛でる
関西旅シリーズ、今回は京都の旅の定番、神社仏閣巡りをお送りします。
ここは、天井にある龍の絵が有名。
ですが中庭もかなり立派です。
これは京都のお寺によくある枯山水。
実際に水を張るのではなく、砂を水に見立てたものですね。
日本の侘び寂びを感じます。
こちらは苔庭。
苔って管理が難しいんですよね。見てると心が落ち着きます。
建物自体も立派なもので、この天井とか凄いですよね。
ただ、全てが古いものというわけではなくて、例えばこんな今風の襖もありました。
古きと新しきが混じり合った、京都の文化を感じました。
続いて向かったのは、城南宮。
広大な庭園を抜けて目指すのは、
まさに平安絵巻の世界。
丁度行った日にやっていた曲水の宴というのを見学してきました。
当時の貴族の歌会の再現ですね。
白拍子の舞も披露されていました。
源平時代が好きな自分としてはこれが見れただけでも満足です。
終了後も、庭園を抜けていきます。
色々な種類の庭が混在しているのが面白かったです。
最後に、今や外国人の京都観光の定番となった伏見稲荷。
これは、常時混雑している伏見稲荷で、奇跡的に撮れた人の写っていない1枚です。
せっかく伏見稲荷に行ったので、隠れた名物・雀の丸焼きも食べてきました。
伏見以外ではほとんど見かけない料理です。
次回は、歴史的事件の舞台となった場所をご紹介します。
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